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iDeCoで運用する資産を「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」と「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」に変更しました

iDeCoの解説 資産形成のために
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ひろきち

YouTubeやニコニコ動画のゲーム実況が好きです。 牛沢さん、おやつさんを視聴しています。 最近は鬼滅の刃や本好きの下剋上にハマってます。

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2018年4月からSBI証券を利用してiDeCoに加入しています。

現状月額5,000円ですが、年金に自助努力が必要であることが自明で、掛け金を60歳まで引き出すことができないのが資産形成に魅力という理由で加入しています。

2019年に掛け金を10,000円まで増やしました。ちなみに、会社員は最大23,000円までiDeCoの賭け金を増やせます。

さて、今まで私が加入していたのは「セレブライフ・ストーリー2045」という2045年に資産がMAXになるよう投資するファンドでしたが、「eMAXIS最適化バランス(マイミッドフィルダー)」に変更しました。

2019年10月5日追記

「eMAXIS最適化バランス(マイミッドフィルダー)」が廃止予定銘柄となっていたため、「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」と「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」の2種類に50:5080:20で投資するように変更しました。

また、この時にSBI証券iDeCoオリジナルプランからSBI証券iDeCoセレクトプランへの変更手続きも経由しています。

今回はiDeCoで運用する商品を変更した理由や経緯についてお伝えします。

この記事をご覧の方には「iDeCoは税制上“ほぼ確実”に資産形成ができる制度|個人型確定拠出年金について」も参考になります。

iDeCoは税制上“ほぼ確実”に資産形成ができる制度|個人型確定拠出年金について
当サイトでは資産形成のお手伝いに役立つ情報を提供していますが、税制上“ほぼ確実”に資産を増やすことができるiDeCo(個人型確定拠出年金)についての紹介をしていませんでした。自分事ですが、今年からフリーランスになった関係で、iDeCoに月68,000円積み立てることができるようになりました。いい機会なので、今回はiDeCo(個人型確定拠出年金)について紹介します。
個人型確定拠出年金ならマネックス証券 iDeCo手数料0円のSBI証券のiDeCoがおすすめです。

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「セレブライフ・ストーリー2045」が常にマイナス域だった

iDeCo資産状況20190601

iDeCoに加入してから、思い出した時に管理画面で資産状況を確認していたのですが、「セレブライフ・ストーリー2045」の資産状況は常にマイナス域にありました。

ファンドでは、掛け金が引き落とされてから、商品を購入するまでに、タイムラグがあることも多いので、毎月の掛け金が反映されていない状態だからとも思っていました。

しかし、右下の損益率を見ても、常に資産状況がマイナス域にありました。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドセゾン資産形成の達人ファンドを運用していても、1年以上マイナス域が続くことはなかったので、「何かおかしい」と感じていました。

商品内容をよく見たら「アクティブファンド」だった

セレブライフ・ストーリー2045

そこで、よくよく「セレブライフ・ストーリー2045」について確認してみると、アクティブファンドだったのです。

アクティブファンドの全てが悪いとまで言うつもりはありませんが、インデックスファンドに勝るアクティブファンドを探すのは至難の技です。

日本の大手投信評価会社であるモーニングスターの2015年の調査では、国内株式クラスのアクティブファンドのインデックスファンドに対する勝率は、1年で26%、3年で33%、5年で39%、10年でも32%しかなく、全期間をとおして20~30%台の勝率しかありません。

(中略)

世界最大の指数提供会社であるS&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズの2016年の調査によると、米国株式クラスのアクティブファンドのインデックスに対する勝率は、1年で15%、5年で8%、10年で15%しかなく、全期間をとおして10〜15%の勝率しかありません

7割のアクティブファンドがインデックスに勝てない「皮肉な現実」より

7割のアクティブファンドがインデックスファンドに勝てないのなら、投資初心者に20%~30%の勝てるアクティブファンドが見つけられる可能性は低くなります。

全てのインデックスファンドがいいものとまでは言いませんが、投資(運用)の基本はインデックスファンドであることは間違いありません。

eMAXIS最適化バランス(マイミッドフィルダー)を選んだ理由

はてなブログに投稿されていた「簡単・初心者向けの資産形成 (長期投資)」で「eMAXIS最適化バランス」シリーズについて知ったことがきっかけです。

完全に個人の主張なので、鵜呑みにするのは危険ですが、私が今まで学んできた投資の基本が凝縮されていると感じました。

楽天証券が嫌いな筆者はSBIグループをおすすめ

筆者は楽天アンチのようなので、SBIグループをおすすめしていました。私がiDeCoでSBI証券を利用しているのもあり、興味が湧きます。

SBIグループ (住信SBIネット銀行・SBI証券) がおすすめ。ただし、UIは最悪。

個人的には楽天銀行が信用できない (連絡が無い、お願いした書類を送ってこないなど) のでSBIにしてる。

ちなみに、かつてはソフトバンクグループの一員だったが、現在は資本関係無し。禿嫌いな人も安心して使い給え。

簡単・初心者向けの資産形成 (長期投資)より

筆者は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」をおすすめ

筆者は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」をおすすめしています。

SBI証券のiDeCoで運用可能な商品一覧には、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」がなかったので、「eMAXIS最適化バランス」シリーズの「eMAXIS最適化バランス(マイミッドフィルダー)」を選ぶことにしました。

基本は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をつみたてNISAや確定拠出年金で買う」

簡単・初心者向けの資産形成 (長期投資)より

eMAXIS最適化バランスシリーズはインデックスファンド(パッシブ)

「eMAXIS最適化バランス」シリーズはサッカーのポジションになぞらえて、保守的な運用か積極的な運用かを決めています。私の選んだマイミッドフィルダーはちょうど真ん中になります。

  • ゴールキーパー
  • ディフェンダー
  • ミッドフィルダー
  • フォワード
  • ストライカー

eMAXIS最適化バランス(マイミッドフィルダー)

まさかiDeCoで運用している商品がアクティブファンドとは思っていなかったので、しばらくはインデックスファンドの動向を見ていたいと思います。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)とeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)に変更しました

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)とeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)に変更しました

つい最近までSBI証券オリジナルプランのiDeCoを利用していましたが、オリジナルプランの「eMAXIS最適化バランス」シリーズが廃止予定だと分かりました。

そのため、iDeCoのプランを「eMAXIS最適化バランス」シリーズがあるセレクトプランに変更しています。

購入する商品は下記の2つです。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

手続きを始めてから資産移行まで含めて終了するまでに2ヶ月ほど時間がかかりましたが、ようやく切り替えが終わったようです。

現状では資産状況がマイナスになってしまっていますが、切り替え時に購入した資産が大きいことが理由です。

ドルコスト平均法の利点を活かせるようになるのは1年ほどかかるかもしれません。

資金の配分は80:20で設定

何故かSBIのiDeCoセレクトプランでも「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」がなかったので、前述のはてなブログ主がおすすめしていた商品に最も近いものを購入したつもりです。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)にした理由は、そもそも日本が8%程度の割合でさほど影響がないと判断したのと、自身が日本円で給料を稼いでいるため、日本の景気状況がダイレクトに反映されると考えたためです。

初めは資産配分を50:50にしていましたが、「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」の方が成績がよさそうだったので、80:20に変更しました。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):80%
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型):20%

日本株や新興国株は不要という宗派の人は好きなものを買えば良いと思うけど、MSCI All Country World Indexのうち日本は8%程度、新興国株は十数%だから、極端な違いは無いと思う。(日本株を入れるとブレが小さくなり利回りが低下、新興国株はブレが大きくなりリターンが向上する傾向)

(中略)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)かeMaxis Slimバランス (8資産均等型) を選んでおけば無難

簡単・初心者向けの資産形成 (長期投資)より

自営業から会社員になったことで手続きが発生

自営業から会社員に転職した関係で、第一号被保険者(自営など)から第二号被保険者(会社員など)に変わりました。

SBI証券からiDeCoの変更手続きが必要であると書類が届いたため、転職先の会社に書類の記入をお願いして、書類をSBI証券の事務局に送付しました。

手続きが完了するまでiDeCoの引き落としもされないので、退職・転職・結婚・出産などで年金の保険者種別が変わった時は、証券会社から書類が来る前に手続きをしておくように注意しましょう。

iDeCoの申し込みはマネックス証券がおすすめ

マネックス証券 iDeCo
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加入する前に知っておきたいことや
iDeCoをマネックス証券で加入するメリット
どれぐらいお得?どれぐらい貯まる?
タイプ別iDeCo加入例など
投資初心者の運用商品選びをしっかりサポート

オススメ

iDeCoは月額5,000円から入会できて、資金は60歳になるまで一切手を付けることができない個人型確定拠出年金です。

拠出金額が全額所得控除され、利息などに課税されることも一切ありません。受け取り時にも税制優遇があるので、将来の資産形成に最も効果的な投資方法と言えます。

この記事をご覧の方には「iDeCoは税制上“ほぼ確実”に資産形成ができる制度|個人型確定拠出年金について」も参考になります。

iDeCoは税制上“ほぼ確実”に資産形成ができる制度|個人型確定拠出年金について
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