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今の会社が良い会社でも悪い会社でも転職について考えなければならない理由

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ひろきち

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突然ですがみなさんは今の会社に満足しているでしょうか?

満足していないという方は、すぐに転職情報を検索することをおすすめします。

私自身がそうだったのですが、「会社を辞めたい」と思った瞬間から、自然と会社を辞めるように自分が動くようになります。

私が「会社を辞めたい」と思ってから実際に会社を辞めるまでに約3年ほどかかりました。

ですが、それは以前の記事「WEBライターヨッピーの書籍「明日クビになっても大丈夫」に学ぶ天職への出会い方」で紹介したヨッピーさんのアドバイスを守り、自分の事業が育つまで(月10万以上の利益が目安)会社に居続けただけです。

WEBライターヨッピーの書籍「明日クビになっても大丈夫」に学ぶ天職への出会い方
ヨッピー氏の書籍「明日クビになっても大丈夫」の大きな主張は下の3つなので、何らかの自己啓発本を読んだことがある方には不要なものかもしれません。不要だと思う方に必要なのは行動になるでしょう。

必ずしも独立しようと主張しているわけではなく、自分の場合や運よく事業が育ったというだけです。

実際には「会社を辞めよう」と思ってから2年ぐらい経っても、事業の利益が月10万前後だったため、一時は転職エージェントを利用していたこともあります。

2年半ほどの時期で、事業の利益が25万ほどになり、これなら会社員レベルの収入は維持できるだろうと考え独立することを決意し、会社にも辞意を伝えたという次第です。

不思議なもので、一度「会社を辞めたい」と思ってしまうと、その時点からあれだけ打ち込めていた仕事に情熱を注ぐことができなくなってしまいます。

その時にはずいぶん悩んだこともありますが、私が悪いのではなくて仕事が悪いのだと考えるようになるのにそう時間はかかりませんでした。

現状に不満がある方は、手っ取り早く転職するのも一つの方法です。
もし、まだ転職するつもりがなかったとしても、リクナビNEXT に登録しておくだけで、自分の市場価値を知ることができます。

さて、今の会社に満足しているという方も、なるべく早く転職の可能性を考慮した方がいいでしょう。

なぜなら、既に大企業ですら簡単に倒産する時代になっていて、今後は転職をしないことの方が珍しいという時代になるからです。

会社が倒産する可能性だけでなく、自分がリストラや希望退職、出向や転籍の対象にならないとは言い切れません。

仮にあなたが一生同じ会社で働きたいと思っているのであっても、社内で生き残るための戦略を考える必要があります。

残念ながら、戦略が常にうまく運ぶとは限りません。負けて撤退戦をする羽目になった場合にもスマートに転職に進むことができるよう。今から検討しておく価値は十分にあるのです。

転職したくないなら、転職の準備をしよう【お悩み相談第11回】にもあるように、今の会社のことが好きだからこそ転職について検討しておく必要があるという考え方もあります。

社内で優秀であるということは、万が一に備えておくと言ってもいいかもしれません。

優秀な人ほど転職を視野に入れているのです。

言いたいことはほとんど言ってしまいましたが、今回は今の会社が良い会社でも悪い会社でも転職について考えておかねばならない理由についてお伝えします。

この記事をご覧の方には「仕事なんて所詮は金もうけの手段にすぎないということを忘れてはいけない」も参考になります。

仕事なんて所詮は金もうけの手段にすぎないということを忘れてはいけない
社会人の方なら一度は聞いたことがある台詞の1つに「仕事でやっているのだから我慢しろ」などという意味不明なお叱り、提言があります。かくいう私もよく同僚から言われるのですが、たかが金もうけの手段にすぎない仕事に対してなぜこちらが我慢をしなければいけないのか意味が分かりません。
現状に不満がある方は、手っ取り早く転職するのも一つの方法です。
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今の会社に居続けたくても避けられない転職の可能性

今の会社が素晴らしく良い企業であったとしても、転職が必要になる可能性が0になるわけではありません。

もしかしたら不祥事をきっかけに会社が傾くことがあるかもしれません。または主力となる事業が時代の変化に取り残されてしまうかもしれません。

大企業や優良企業であっても倒産の可能性は0にならない

大企業の不祥事であれば東芝や日産、神戸製鋼などが記憶に新しいでしょう。

また、市場規模が縮小しているガラケーに、今からどんなに性能の良い製品を出してもヒットすることはないでしょう。

ゲーム会社で有名なSEGAのようにハード事業からは撤退することになるかもしれません。

事業が縮小すれば、どんなに優秀な人であってもリストラの対象になります。

むしろ、優秀な人の方が人件費も高いのでリストラの対象になりやすいかもしれません。

終身雇用の建前は既に崩れ去っている

日本の雇用が終身雇用を前提としたモデルになっているとは言え、既に維持するのは大企業でも不可能になっています。

本来であれば労働法なども現状に合ったものに変えていくべきなのですが、なかなか日本では進んでいないように感じられます。

いざという時のために、転職した場合のことを検討するのは、何も不思議なことではないのです。

現時点では崩壊している終身雇用制度のメリットとデメリットについて
終身雇用制度、今では形骸化していることは誰の目にも明らかですが、一向になくなる気配を見せることがありません。それなら、終身雇用制度にはなくしてはいけないほどのメリットがあるのでしょうか?今回は現時点では崩壊している終身雇用制度のメリットとデメリットについて考えます。

どんな状況になっても生活費の確保は必須

また、みなさんは仕事をするために生きているわけではないと思います。

自分の人生で何か成し遂げたいことがあったり、家族と幸せに暮らすことが大事であったり、仕事と自らの人生が必ずしもイコールであるとは限りません。

お金儲けから逃げることはできない

ですが、生活費だけはどうしてもかかってしまいますから、生活費を確保することは必須条件になるはずです。

余生を送るのに十分な貯金や資産があるということでなければ、仕事というよりお金もうけからは逃れられないというものまた事実です。

関連記事「貯金は半年分の生活費(約100万)は持っておいた方がいい

貯金は半年分の生活費(約100万)は持っておいた方がいい
今回は社会人の方が持っておくべき貯金の金額について説明します。基本的には半年分の生活費として大体100万円ぐらいが最低金額になります。

仕事ができる人は不確実な未来に対して準備ができている

みなさんの周りで仕事ができる人を思い浮かべてみてください。

仕事ができる人ほど、不測の事態に実にうまく対応しているのではないでしょうか。

これは、実は対応している方にとっては不測の事態でも何でもなく、予め想定しておいた事態の一つだからでしょう。

仕事ができる人はあらゆるリスクを想定している

実行力が高い人ほど計画に対して入念な考察をしています。

どこで計画にずれが生じやすいかや、計画が変更になるとしたらどのようなケースが想定されるか、不測の事態が起きてしまった場合どのように対応するかなど、様々な場面の想定を欠かしません。

なので、頼れるリーダーほど準備に余念がなく、仕事ができる人ほどあらゆるケースを想定しているというのは業界・業種を問わない仕事ができる人の一面だと思います。

優秀な人が会社の倒産リスクを想定していないはずがない

それほど優秀な方が、会社が倒産するケースや事業が衰退期に入ってしまったケースを想定していないでしょうか。

いやそんなはずはありません。

事実、不調な会社からは優秀な方が最も早く離職すると言われています。

解雇規制がある日本の企業では、リストラと言っても希望退職になることが多いのですが、これはむしろ会社にとっては逆効果で、優秀な人にボーナスを出して出て行ってもらっているだけになるのです。

リストラをした会社にしがみついた社員を待ち受ける困難

残された方々は否応なしに賃金がカットされ、ボーナスも削減されます。

さらに、人手が減っても補充はないので、今までより苛酷な労働条件にもなるでしょう。

そんなの御免だと考える方が希望退職に応じて離職するのです。会社の戦力が大幅にダウンするのは間違いないでしょう。

関連記事「仕事ができない奴は「決断力」がない!ダメなビジネスマンに共通する特徴

仕事ができない奴は「決断力」がない!ダメなビジネスマンに共通する特徴

R-25の記事「マネージの意味が“管理”? ハズレです」に以下の言及がありました。

「トレードオフに直面したときにどちらかを断言できないマネージャーは二流」

これはキャリアアップを目指す全ての人に重要な提言であると同時に、一般社員として働く方にも知ってもらいたいことです。

というのも、トレードオフを明言できない=「決断力」のない社員は、管理職でなくても仕事の邪魔にしかならないからです。

今回は仕事ができない奴は「決断力」がない!ダメなビジネスマンに共通する特徴についてお伝えします。

会社に居続けたいのに転職の可能性を考えないのは無能

今の会社に居続けたいと思う理由の一つに給与があると思います。

なので、給与面での待遇が下がった場合は転職も検討すべきことになるでしょう。

右肩上がりで成長できる時代でもないですから、毎年ベースアップしたって月2,000円程度でしょうし、業績が悪くなった場合の賃下げの方がよりダメージの大きい対応になるはずです。

賃金据え置きで労働負荷の増加も有り得る

もしかしたら給与面での待遇が変わらなくても仕事で求められる内容が高いレベルのものになることもあるかもしれません。

仮に、労働の負荷が今の1.2倍になったら、同じ給与をもらっていたって「やってられない」と感じることもあるはずです。

会社はあくまでもお金儲けの場所ですから、いざという時に辞めるという選択肢を持っていないと、ずるずると悪い条件に改定されていくのが普通です。

仕事なんて所詮は金もうけの手段にすぎないということを忘れてはいけない
社会人の方なら一度は聞いたことがある台詞の1つに「仕事でやっているのだから我慢しろ」などという意味不明なお叱り、提言があります。かくいう私もよく同僚から言われるのですが、たかが金もうけの手段にすぎない仕事に対してなぜこちらが我慢をしなければいけないのか意味が分かりません。

会社に居続けたいのではなく待遇を維持したいのでは?

どちらかと言えば会社に居続けたいのではなく、今の待遇を維持したいというのが正確な要望でしょう。

なので、自身は望んでいなくても会社からの条件が変わったら、場合によっては転職するという心づもりをしておくのは大切なことです。

さらに言えば、転職するとしたらどの業界かや、自分のスキルが活かせる業界はどこか、転職先に採用される見込みはあるかなどを検討しておかないのは無能である証にしかなりません。

転職サイトもリクルートエージェントやワークポートのように、転職エージェントが様々な企業案件を持ってきてくれるサービスが無料で利用できる時代になっています。

転職相場を知っておくことだって、自分のQOL(クオリティオブライフ)を上げるためには必要なことです。

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オススメ

私が会社員のメリットを十分に理解しながら、最終的には独立という選択肢を採ったのも、仕事と報酬について考えた結果、独立した方が得であると判断したからです。

「会社の大きさ≠収入の多さ」になった

昔は、仕事をするならある程度の規模の組織であることの方が有利でした。

なので、多少損であっても会社員として働いた方が結果として得でした。

ですが、今では組織の大小が必ずしも成果に直結しなくなってきています。

会社組織の運営や、そのあり方について、もう一度よく考えなければいけない時代になっているのかもしれません。

より不確実な社会になった

一生同じ会社で働くつもりの人も、将来独立しようと考えている人も、転職や起業という選択肢を全く無視することはできない時代です。

もしかしたら会社が倒産してしまうかもしれませんし、ある日突然リストラされることになるかもしれません。

どんなにその会社が好きであっても、転職や独立の可能性を視野に入れながら行動するクレバーさが求められています。

自分の給料が適正かどうかを調べる最も簡単な方法として、転職サイトに登録して他の会社からどのようなオファーがあるか見てみるというのがあります。

転職サイトに登録して相場感を養うのも1つの方法

外の世界を知るという目的だけでも転職サイトに登録をする価値は十分にあると私は考えます。

登録するなら、大手のリクルートキャリアワークポートが業種を問わず転職先を探すことができるのでおすすめです。

現状に不満がある方は、手っ取り早く転職するのも一つの方法です。
もし、まだ転職するつもりがなかったとしても、リクナビNEXT に登録しておくだけで、自分の市場価値を知ることができます。

特に社会人としての経験もある方はエージェント形式の転職サービスを利用するといいでしょう。

この記事をご覧の方には「35歳までに2回の転職をおすすめする理由」も参考になります。

35歳までに2回の転職をおすすめする理由
転職エージェントの話では30代前半までが転職市場では価値があると言われたので、大体33歳ぐらいが目途になると思います。ただ、35歳ぐらいまでならギリギリ転職も可能と考え、今回の表題にしています。
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