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転職したい、仕事を辞めたいと思ってもなかなか行動できない理由の一つに経済基盤の問題があると思います。会社員として働いている多くの人が収入を会社からの給与に依存しています。
これが年収700万以上、できれば1,000万ほどあればほとんどの状況で不満なども生まれません。
ただ、会社員の平均給与が500万円程度であるこのご時世で、平均以上の給与をもらうことがいかに大変かはみなさんお察しの通りだと思います。
むしろ、30代前半までで500万以上あるのはかなり珍しく、それだけで十分勝ち組と言える部類になると思います。
さて、会社を辞める時や転職する時に最も不安になるのは現在の収入が0になることです。
定期的に収入があることによる精神的な安定はかなりのものがあるので、少しぐらい嫌なことは我慢してしまった方が得だと考える人も多いでしょう。
しかし、副業をしてある程度収入を得られるようになると、転職の際に経済的な基盤をさほど気にすることなく行動できます。これは私が驚くほど効果を感じたことですので、ぜひ皆さんも副業を始めてほしいと思っています。
この記事をご覧の方には「仕事なんて所詮は金もうけの手段にすぎないということを忘れてはいけない」も参考になります。
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月数万円なら副業で稼ぐのは意外と簡単
私は独立してしまいましたが、副業で月数万円稼ぐぐらいなら意外と簡単ですし、恐らく時間さえかければ誰でもできるレベルだと思います。
無料で使えるプラットフォームが増えた
今はブログやウェブサイトの作成が盛り上がっていますし、インスタグラムで写真を投稿してるだけの素人でもかなりの額を稼ぐことができたりするようです。
LINEスタンプの販売などのようにクリエイターがフリーで稼ぐこともできるようになっていると感じます。
また、ニコニコ静画やウェブマンガから雑誌掲載が決まることがあったり、Youtubeに動画を投稿して稼いだりと、何かを始める際の社会インフラがかなり整ってきていると感じます。
関連記事「取引先が一社しかないと相手から舐められる|複数の収入源を持つ重要性について」
お金を稼ぐ基本は”誰か”の役に立つこと
お金を稼ぐことに対して異様な嫌悪感を見せる方もいますが、そもそもお金を稼ぐことは汚いことでもなんでもなく、むしろ多くの人がお金を稼げるような状況になる方が社会の発展につながっているぐらいです。
お金を稼ぐ基本は“誰か”の役に立つことをすると考えるといいでしょう。
”誰の”役に立つかも”何で”役に立つかも自由
お腹が空いている人のために料理をする、家が欲しい人のために建設する、勉強したい人に教えてあげる、このようにお金を稼ぐことは“誰か“のために何かをしてあげることの対価としてお金をもらっているのです。
お金を稼ぐにあたっては、“誰か”は誰でもいいですし、何かも何でもいいのです。コメディアンの方は多くの人を笑わせてお金をもらっていますよね。どんなこともお金を稼ぐことに繋げることができます。
副業を通じて毎月稼ぐのが楽か大変か分かる
また、やってみると分かると思いますが、毎月数万円程度を稼ぐぐらいの副業なら、難しいと感じる人もいるでしょうし、簡単だと感じる人もいると思います。私はこの程度なら簡単だなと感じました。
月20万~30万コンスタントに稼ごうと思ったらそれなりに難しいですが、気軽に挑戦できる職種も増えているので、何かしらやってみることをおすすめします。
関連記事「貯金は半年分の生活費(約100万)は持っておいた方がいい」
取引先が一つしかないとリスクが高いと感じるのに収入源が一つでも何も感じないのはなぜ?
会社員として働き収入を得るというのは多くの人が仕事として選択していることですが、収入源が会社からしかないというのを取引として考えるとリスクしかないと思いませんか?
取引先が1社しかない状態が会社員の現実
商売なら仕入先が1社しかなければ、その仕入先に何かあったら商品の入荷すらできないことになります。
工業なら納品先が1社しかなければ、そことの取引が無くなってしまえば倒産することになります。
こういった事例では誰もが取引先の開拓をするべきだと考えるのですが、自分は会社からの給与一本でやっていてリスクを感じないのでしょうか。
会社への依存度が高いほど不正に手を貸しやすい
恐らくですが、会社からの収入しかない人ほど、会社の不正に手を染めやすいとも思っています。
東芝のような大企業でも不正されていたことが明らかになっています。しかし、不正をした人たちも自分たちが不正をしていることは分かっていたはずです。なぜやめられなかったのでしょうか。
それは会社の不正に手を貸さなければ自分の職が無くなってしまうからです。つまり、会社からの収入に依存していると、会社が不正に手を染め始めても自分では止められず、手を貸すしかないのです。やらなければクビになるだけです。
この観点からも、会社の給与だけに依存する経済状況はリスクが高いことが分かると思います。
関連記事「会社は雇用の保証機関ではなく単なる乗り物である」
副業の基本はお金に働いてもらうこと|忙しくならない方法を探すのがおすすめ
副業の基本はお金に働いてもらうことです。
会社員でもできる副業として代表的なものとして、株式投資やFXなどがあります。不動産投資などもサラリーマンができる副業としてよく聞くものです。
他にも、ウェブサイト作成やブログ作成で稼いでいる人もいますし、動画投稿で稼いでいる人もいます。
私は詳しくありませんが、SNSを利用してお金を稼ぐ方法もあるみたいです。
初期投資をかけずに稼ぐ方法はたくさんある
本当に色々なお金の稼ぎ方があります。
そしてこれらの新しい稼ぎ方は挑戦するのにはほとんど初期投資がかからないのも特徴です。
より詳しい稼ぎ方については20代から挑戦したい資産形成のための勉強会で紹介しています。
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私が会社員のメリットを十分に理解しながら、最終的には独立という選択肢を採ったのも、仕事と報酬について考えた結果、独立した方が得であると判断したからです。
「会社の大きさ≠収入の多さ」になった
昔は、仕事をするならある程度の規模の組織であることの方が有利でした。
なので、多少損であっても会社員として働いた方が結果として得でした。
ですが、今では組織の大小が必ずしも成果に直結しなくなってきています。
会社組織の運営や、そのあり方について、もう一度よく考えなければいけない時代になっているのかもしれません。
より不確実な社会になった
一生同じ会社で働くつもりの人も、将来独立しようと考えている人も、転職や起業という選択肢を全く無視することはできない時代です。
もしかしたら会社が倒産してしまうかもしれませんし、ある日突然リストラされることになるかもしれません。
どんなにその会社が好きであっても、転職や独立の可能性を視野に入れながら行動するクレバーさが求められています。
自分の給料が適正かどうかを調べる最も簡単な方法として、転職サイトに登録して他の会社からどのようなオファーがあるか見てみるというのがあります。
転職サイトに登録して相場感を養うのも1つの方法
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