先日結婚したので、新婚旅行にニューカレドニアに行ってきました。
旅行記は旅行日当日にスマホにメモしたものが原文となっています。そのため、旅行が終わってから振り返るよりも、より臨場感のある旅行記になるのではないかと思います。
新婚旅行はビューティフルツアーというハネムーン専門の旅行会社にて注文しました。
この会社は、JTBやHISなどの旅行会社と比べて、ツアーの日程がぎっしり詰まっておらず、ゆっくりのんびり旅行できる内容になることが多いようです。
5日目は、日本人旅行者にも人気のレストラン「TAPAS LAZULI・タパスラズリ」でいただいたエビ料理が最高に美味しかったです。午前中のヌメア市内フォトツアーも楽しめました。
新婚旅行のスケジュールは次の通りです。
- 1日目:成田からニューカレドニアに移動
- 2日目:ニューカレドニアの都市ヌメアからメトル島へ移動
- 3日目:メトル島でのマリンスポーツ
- 4日目:メトル等からヌメアに移動・ハネムーンディナー
- 5日目:ヌメアの市内観光フォトツアー
- 6日目:深夜発の便で成田に帰国
ヌメア市内のフォトツアー
今日はヌメア市内の観光フォトツアーがメインイベントとなる。
お昼にはやることがなくなるのでカジノにも行くつもりだ。
昨日はホテルで寝過ぎたせいか、寝付きがあまりよくなかったようだ。ただ、特に何もしていないため気分はいい。
ウアントロの丘に行くまでの景色・オレンジ色の屋根の家は富裕層が住んでいるらしい市内の観光フォトツアーは9時25分集合で朝市やココティエ広場、FOLの丘、水族館、ウアントロの丘などを廻るようだ。ホテルで朝食をすませてから出発。
ウアントロの丘から
ウアントロの丘にある大砲・確か一度も使われることがなかったとかカジノショッピングセンター
カジノという名前だが・賭けごとのカジノとは全く別の普通のスーパー、クッキーをお土産と自分たち用に購入朝市マルシェへ
朝一マルシェはそれなりのにぎわいを見せる 朝一マルシェにて・修学旅行を思い出すFOLの丘で写真を撮る
FOLの丘からの景色・当日は曇りだったため、若干写真を加工(光を強めにした) FOLの丘にある建物には落書きがいっぱい・たまにプロが描く場合もあるとか水族館
水族館入口の看板・全く読めないw 水族館の中は意外にも撮影自由・ただしフラッシュはNG こんな魚もいます 光るサンゴ・通常のライトとブラックライトを交互に照らしている 日本でも人気のあるチンアナゴ ウミガメはこちら この水族館は世界で初めてオウムガイの人工飼育に成功したらしい昼食はラ・フェアで
その後ホテルへ、ホテルに到着したのは12時頃でちょうどお昼の時間である。
昼食は昨日と同じくラ・フェア(Le Faré du Palm Beach)でハンバーガーにした。
私も妻も気に入っているのだ。
今日は妻がベーコンバーガー、私がジュアンバーガーを注文。
ジュアンは日本で言えば全部乗せのようなものである。
ここでは、普通のハンバーガーの他に、チーズバーガー、ベーコンバーガー、エッグバーガー、ダブルバーガーがあり、ジュアンバーガーはダブル以外全部込みのハンバーガーである。
心なしか私のジュアンバーガーはチーズとトマトが少ない気がするが、まあこんなものだろう。
ジュアンバーガー(全部乗せ)お腹が膨れたら午後はカジノに挑戦する。
ホテルから歩いて10分程度のところにカジノがあるが、入るだけでも随分苦労してしまった。
まず、受付が英語ではなくフランス語メインで話してくるから何言ってるのかよく分からない。
何とかカジノに入るが、ほとんど人と話さなくて済むスロットマシーンで遊ぶ。
日本ではスロットを嗜んでいたこともあるが、正直あまり面白くない。
適当に遊んでいたら、隣のおじさんが全部のラインに賭けるようアドバイスをしてくれた。
試しに5000CFPほど遊んでみたが、今日一番の当たりで15倍くらいだった。
全てのラインに賭けると30クレジットが必要で、最低賭け金は1セントからなので、0.3CFPが1回の賭け金となる。
その15倍だと4.5CFPなので、はっきり言って勝てる気がしない。
演出からはそこそこ大きめの勝ちだった(小当たり=レッグボーナス程度?)と思うが、まあ、5000~6000円程度なら日本でもそんなものかもしれない。
本当はブラックジャックやポーカーで遊びたかったのだが、入り口で予想以上に戸惑ってしまったので、挑戦するのはやめておいた。
まだカジノで遊ぶのは私には早いのかもしれない。
夕飯はTAPAS LAZULI(タパスラズリ)で
夕飯にはエビ料理で有名なお店(TAPAS LAZULI・タパスラズリ)にする。
今日は20時30分にホテルを出発なので、ニューカレドニアでは最後の食事だ。
地球の歩き方ニューカレドニア版でも紹介されているエビ料理で有名なタパスラズリで取る。
日本人だけでなく現地の方にも人気が高い店のようで、自慢の一品は天使のエビである。
表の看板には漢字で海老と書くぐらいには日本人に人気があるようだ。
夜はこちらの店では早めの18時開店なので、18時ちょうどに入店する。
どうやら他の日本人客と間違えられていたようで、ミスターコイケ?
と言われるが、ノーコイケと返す。
私たちが欧米人の見分けがつかないのと同じように、彼らには日本人はみんな同じに見えるのだろう。
気を取り直して注文だ、まずは天使のエビの刺身とガーリックシュリンプを注文、その後追加でエビのアヒージョを注文した。
天使のエビの刺身・日本人は大好きな味であろうどの料理もニューカレドニアで食べたご飯の中で最も美味しいと言っても過言ではなく、もしかしたらルルーフのご飯より美味しかったかもしれない。
エビの刺身は見た目も綺麗で、かつ甘味のあるエビの味がよく分かる逸品である。
刺身というだけあって、醤油も完備、ワサビもある。
どちらも日本で食べるのと同じレベルの味だ。
ツマには大根やシソが用意されているが、どれも美味しいものであった。
ガーリックシュリンプ・付け合わせのキャベツサラダやフライドポテト、インゲンのピーナッツ和えも美味しい次はガーリックシュリンプ、こちらはエビだけでなく付け合わせにフライドポテト、インゲンのピーナッツ和え(ごま和えに近い)、キャベツのサラダがあった。
どれも申し分ない味だ。
エビのアヒージョ・本当は3匹あるのだがさっさと食べてしまって慌てて写真を撮る・パンをオリーブオイルにつけて食べるのも美味しい追加で頼んだエビのアヒージョにはパンも付いていたので、ご飯ものを頼んでいなくても安心だ。
これも非常にいい味だった。
ニューカレドニアに行くことがあれば、ぜひ一度足を運んでもらいたいお店である。
ウェブサイトなどの情報は少ないが、場所はこちらのリンクでグーグルマップを確認できる。
余談であるが、ニューカレドニアで使えるクレジットカードは大体次の通りである。
アメックス、VISA、マスター、JCB、カードが使いやすい順番で並んでいる。JCBは使えないところも多いので注意が必要だ。