管理人の小さい頃はそんな傾向もありましたが、今ではピアノもかなり安くかんたんに購入できるようになっています。
生のピアノは今でもそこそこの値段(50万円ぐらいかな…)しますが、生のピアノと同じように弾くことができるキーボードなら数万円で購入することができるようになっています。
私が幼少期からピアノをやっていたにも関わらず、社会人になってから自然と遠ざかってしまっていたピアノをまた始めようと思ったのも、昔なら考えられないくらい高性能な電子ピアノが安価で買えるようになったからです。
大ヒットしたドラマ「ロング・バケーション」で利用されていたBGMです。
「Close to You~セナのピアノⅡ~」を、楽譜を持っていたので演奏してみました。
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Close to You~セナのピアノⅡ~はこんな曲
演奏のポイントや強化練習が必要な箇所
昔大ヒットしたドラマ「ロング・バケーション」で使用されていた曲の「Close to You~セナのピアノⅡ~」は、難易度の割にカッコイイ曲として、初心者の方でも一目置かれる演奏ができる曲になります。
途中や最後の一部分にやや難易度の高い箇所がありますが、何回も練習すれば必ず弾けるようになる程度には、基本的な動きをしています。
どちらかと言うと、この曲で苦労するのは、いかに泣かせる演奏をするかという表現力の部分でしょう。
バラードにしてはややテンポの速い曲になるので、泣かせたい箇所でテンポにルバートをかけるなど、技術的な側面が半分表現での工夫をするために練習をするのが半分の曲、といったところでしょうか。
ピアノの初心者であっても、ご高齢の方なら表現力が問われる曲を演奏してもらうほうがいい結果につながることが多いです。
ピアノ演奏は人生経験の多い方ほど豊かな表現力を魅せる傾向にあるので、亀の甲より年の劫が現実としてあります。
50代ぐらいの方は、たとえ技術的には初心者であっても、不思議と聴かせるピアノ演奏をされることが多いです。
なかなかピアノが上達しなくて悩んでいるという方は、目一杯遊んでみたり、恋をしてみたり、ピアノ以外のことに目を向けてみるのもいいかもしれません。
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練習に利用しているピアノの紹介
私が練習に利用しているピアノは、数万円で購入できる電子ピアノです。一式揃えても5万~6万円あればお釣りが出るぐらいのものです。Amazonで購入すれば配達までやってもらえるので、お店で分からない楽器の情報を見比べるより時短になると思います。とにかく練習しないと上手くなれませんから、気に入ったピアノをすぐに購入してしまうことをおすすめします。