シストレ24を利用して一番最初に悩むのが「どのストラテジーを選ぶのか」ですよね。
最初はとにかく何かストラテジーを選んで運用するしかないのですが、できることなら「早めに」「リスクを少なく」「利益を出したい」と考えるのではないでしょうか？私はそうでした。
今回は私がおすすめするシストレ24で人気のストラテジーの選び方と、ステータスの組み合わせについて解説します。
この記事をご覧の方には「シストレ24でFX初心者でも週に数万円の勝ちを積み上げる方法」も参考になります。
シストレ24の各ステータスについて
シストレ24でFX自動売買プログラムであるストラテジーを選ぶポイントとしてステータスがあります。
まずはステータスの紹介をしていきます。
ユニット（複数のストラテジーを組み合わせたもの）
ベアマスター（売りに強いストラテジー）
ブルマスター（買いに強いストラテジー）
ブルベアマスター（売りにも買いにも強いストラテジー）
金の卵（累積損益が年間を通じて右肩上がり）
好調（最近調子がいいストラテジー）
週間TOP100（今週の選ばれているストラテジーTOP100）
初心者（これから運用を始める方におすすめのストラテジー）
人気上昇中（人気上昇中のストラテジー）
利益更新（年間の累積利益を更新中）
連勝更新中（最大連勝数を更新中）
イマコレ（今一押しのストラテジー）
フィット（最近の相場に適したストラテジー）
その他にも様々なステータスがあるので、初心者の方でもストラテジーを選ぶのにそう苦労はしません。
おすすめのステータスは何？
私のおすすめするステータスは「ブルベアマスター」「好調」「フィット」「トレードスコアTOP100」「高勝率」「コツコツ」「金の卵（or銀の卵）」です。画像では↓のようになります。
「金の卵」や「銀の卵」がステータスにあるストラテジーは基本として、放っておいても利益が出ているストラテジーとなりますから、安心して選ぶことができます。
また「フィット」「好調」のステータスは現在の相場に合っているストラテジーであることが分かります。
ストラテジーは自動売買プログラムですが、どんな相場でも勝てるプログラムというのはありません。
なので、相場によってその相場の偏りをつくようなストラテジーはいきなり利益を上げることがあります。
私が重要視しているステータスに「トレードスコアTOP100」があります。
トレードスコアとは、ストラテジーの過去の取引から「MirrorTrader」の開発元であるトレーデンシー社が、独自の方法で算出した数値です。
最高は10となっているので、私は8以上のトレードスコアを出しているストラテジーを選ぶようにしています。
調子がよくても相場にフィットしていてもトレードスコアが5程度のストラテジーは選びません。
最後に、これは私の好みとなりますが、「高勝率」「コツコツ」タイプのストラテジーが私は好きです。
プログラムなのですから、頻繁に取引をしてもらって、少しずつでも利益を取ってほしいのが私がストラテジーに期待することです。
取引回数が少ないストラテジーを使うぐらいなら、自分で勉強して投資をした方がいいようと思ってます。
プログラムなのですから、取引回数を増やして1日に10回20回の取引をしてもらうのが私が理想とするストラテジーです。
危険！このステータスはすぐ外せ！
↓のように「調子が悪い」「ドローダウン更新」がついているストラテジーは一刻も早く稼働を停止するべきです。
シストレ24の最も怖いところはストラテジーを利用した自動売買になるので、知らないうちに損失が積み重なってしまうということです。
最低でも1日1回、できれば朝晩ぐらいはストラテジーの確認と建玉のチェックをしておくのが望ましいです。
昼間は仕事で相場の確認ができないかもしれませんが、携帯からでも状況の確認はできるので、暇がある時にはチェックするのもいいと思います。
ただ、あくまでも仕事に支障が出ない範囲でお願いします。
関連記事「シストレ24で資産を1/3にした失敗から学ぶFXの基本について」
このステータスは必須！
私がストラテジーを選ぶ基準にはステータスの総数も関係しています。
基本的にいいステータスが多いので、ステータスの数は多ければ多いほど優秀なストラテジーであることが分かります。
私の基準は10個以上のステータスが付いているストラテジーとしています。
何度かストラテジーの入れ替えをしていて気付いたのですが、ステータスが10個以上付いているストラテジーはまず負けません。
例えばですが、↓のような感じになっているストラテジーを選ぶことが多いです。
シストレ24のPC管理画面ではストラテジーのステータスは1段につき6個まで表示されるようになっています。
ステータス部分のマウスオーバーで↓のように全てのステータスが表示されます。
基本的にステータス表示が2段以上になるストラテジーを選んでいると考えてもらえばいいと思います。
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