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国立大学を卒業した私が学校で習わなかったこと|就職前に読んでおいた方がいいおすすめの本を紹介

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ひろきち

YouTubeのゲーム実況が好きです。 牛沢さんの動画をよく視聴しています。

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みなさんは会社に入ってから「もっと勉強しておけばよかった」と感じたことはありませんか?

私は何回もありました。これって本当に学生の時にはなかなか実感として湧いてこないんですよね。

私が感じたのは、学校では教えてもらえないけど、社会人になったら有用なことがいっぱいあるということでした。主にお金のことが多かったですね。

もっと勉強しておけばよかったです。

私は偏差値65程度のそこそこの国立大学を出ているのですが、学生の時からもっと学んでおいた方がよかったなと思うことはあります。

特にお金の話や就職の話、メディアの話なんかは、今の教育制度だとほとんど(全く)触れられませんから、もっとそういったことを勉強する機会があった方がいいと思っているぐらいです。

今日は、就活中の学生さんや新社会人必見のおすすめ書籍を紹介したいと思います。

この記事をご覧の方には「車の移動中やゲーム中でも本を”聴け”る!?オーディブルをおすすめする理由」も参考になります。

車の移動中やゲーム中でも本を”聴け”る!?オーディブルをおすすめする理由
最近読んだ神田昌典さんの著書「非常識な成功法則」の130pから書かれていた「カセットテープが奇跡を起こす」という話に興味が湧きました。自分なりにサービスを探した結果、そんな中「これだ!」と思ったサービスがAmazonプライム会員登録限定で利用できるサービスであるAudible (オーディブル)でした。

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決算書は会社の成績表|これが読めなきゃ話にならない

もしあなたが一生会社員でやっていくとしても、決算書は読めるようになっておくべきです。

決算書は会社のいわゆる成績表ですから、これが読めないと自分の会社が危ないのか安全なのかの評価もできませんし、入社してからも同期にかなり差がつけられます。

私は最初に就職した会社で取締役から「幹部になりたければ簿記3級は必須だ」と言われたおかげで、入社してから簿記を勉強して決算書を読めるようになりましたが、これは義務教育レベルで必須にした方がいいとすら思っています。

まだまだほとんどの人は会社員になることが多いですからね。

「数字が苦手で・・・」という方もいると思いますが、潰れる会社は必ず決算書にその傾向が出てくると知ってもまだそんなことが言っていられますか?

新卒で大手企業に入社したと思ったら翌年倒産したなんて笑えない話も今では現実に起こります。自衛のためにも絶対に読んでおいた方がいいですよ。

私が部下の教育にも利用している分かりやすい本を紹介します。

決算書と言ってもお小遣い帳のようなものですから、ポイントさえ押さえておけば問題ありません。

専門的なところは専門家に任せましょう。

この本は簿記など基本的な知識がなくても決算書に付いて分かりやすく書かれている本です。

まずはこの本で決算書に書かれている内容を理解するのがいいと思います。

この本も決算書を作る元となる簿記について分かりやすく解説しています。簿記ってなんだ?という方でも気軽に読める内容になっているのでおすすめです。

お金について学校では習わない|マネーリテラシー

お金についてはびっくりするぐらい学校では習いません。

現状では家庭での教育が全てといっていいぐらいです。

社会人になると学生時代では考えられない額のお金を手にすることができます。

お金や資産については早く始めれば始めるだけ得ですから、しっかり学習しておくのをおすすめします。

私ももっと勉強していれば…。

私は貯金が少し苦手なので、強制的に保険で引き落として貯蓄に回すようにしています。

単純に貯金をするのも一つの手ですが、資産を作るのには色々な方法があるのを知っておくのもいいですよ。

ちょっと昔にベストセラーになった本ですね。

この本は2人の子供と2人の父親を例に出して分かりやすくお金に対する考え方を学ぶことができます。

ずいぶん前に出た本だと思っていましたが、今読み返してみても非常によくできていて参考になります。

知っておかなければ損をする保険

社会人になると保険に入る機会も増えてくると思います。

また、みなさんが独立した時などはどこから聞きつけてきたのか保険会社の営業がやってきます。

保険はかなり難しい商材だと思いますが、しっかり知っておくことで得をすることもできるものです。

逆に知らないなら保険には入らない方がいいぐらいです。

私が保険に入る前に読んだ本です。様々な保険に対して解説してあるので、非常に参考になります。

保険にも色々あって、生命保険、医療保険、ガン保険、自動車保険、火災保険や、貯蓄型の保険など色々あります。

自分に合ったやり方が一番だと思うので、選択肢を増やすためにも一度読んでおくのをおすすめします。

ちなみに私は個人年金保険で貯蓄をしています。

普通に貯金をするより金利が高いのと、貯金をしてもすぐ取り崩してしまうのを防ぐために入りました。

なかなか使えますよ。

これからの時代に必要なのは給料よりハタラキカタでしょ

私が独立しようと思ったのは、自分の労働環境をコントロールしたいから(働き過ぎを防ぐため)ですが、そういう考えになるのに影響を受けた本があります。

それは「まだ東京で消耗しているの?」というブログが有名なイケダハヤトさんの本で、世代も同じで似た考え方を持っている人だったので参考にさせてもらいました。

いくつか著作を紹介します。

働くことについて考えるのにはモデルケースが必要です。

フリーランスの人がどういう考え方でフリーランスになったのかを知るのは非常に参考になります。

もしかしたらあなたの考えと全然違うかもしれませんが、異なった視点を知ることは非常に有益です。

私は独立にアドセンスとアフィリエイトを収益の柱として考えていますが、しっかり基礎を勉強しておくのは必要だと思います。

私は「もっと会社勤めをする人が減り、自分の労働環境を自分でコントロールできる人が増える社会」にすることが仕事をする原動力になっています。

なので、アドセンスやアフィリエイトの収支も今後報告していくのでお楽しみに。

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私が会社員のメリットを十分に理解しながら、最終的には独立という選択肢を採ったのも、仕事と報酬について考えた結果、独立した方が得であると判断したからです。

「会社の大きさ≠収入の多さ」になった

昔は、仕事をするならある程度の規模の組織であることの方が有利でした。

なので、多少損であっても会社員として働いた方が結果として得でした。

ですが、今では組織の大小が必ずしも成果に直結しなくなってきています。

会社組織の運営や、そのあり方について、もう一度よく考えなければいけない時代になっているのかもしれません。

より不確実な社会になった

一生同じ会社で働くつもりの人も、将来独立しようと考えている人も、転職や起業という選択肢を全く無視することはできない時代です。

もしかしたら会社が倒産してしまうかもしれませんし、ある日突然リストラされることになるかもしれません。

どんなにその会社が好きであっても、転職や独立の可能性を視野に入れながら行動するクレバーさが求められています。

自分の給料が適正かどうかを調べる最も簡単な方法として、転職サイトに登録して他の会社からどのようなオファーがあるか見てみるというのがあります。

転職サイトに登録して相場感を養うのも1つの方法

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この記事をご覧の方には「35歳までに2回の転職をおすすめする理由」も参考になります。

35歳までに2回の転職をおすすめする理由
転職エージェントの話では30代前半までが転職市場では価値があると言われたので、大体33歳ぐらいが目途になると思います。ただ、35歳ぐらいまでならギリギリ転職も可能と考え、今回の表題にしています。
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