管理人の小さい頃はそんな傾向もありましたが、今ではピアノもかなり安くかんたんに購入できるようになっています。
生のピアノは今でもそこそこの値段(50万円ぐらいかな…)しますが、生のピアノと同じように弾くことができるキーボードなら数万円で購入することができるようになっています。
私が幼少期からピアノをやっていたにも関わらず、社会人になってから自然と遠ざかってしまっていたピアノをまた始めようと思ったのも、昔なら考えられないくらい高性能な電子ピアノが安価で買えるようになったからです。
クロノトリガーのカエルのテーマを、楽譜を購入して弾いてみました。
難易度はバイエル80番程度です。
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カエルのテーマはこんな曲
演奏のポイントや強化練習が必要な箇所
八分音符(♫)が三連符(♩♪3)となり、マーチ風のリズムになります。
バイエル80番程度とされているわりに、初見では難しいと感じましたが、練習して弾けるようになってしまうと、難易度設定が間違っていたとは思えませんでした。
速いリズムで演奏することになるので、ミスタッチに注意しましょう。
また、2ヶ所ほど、三連符の真ん中だけ演奏する部分があります。ここでリズムを崩してしまわないように注意してください。
流れるように演奏するため、指使いにも注意するといいでしょう。
カエルの思い出
子供向けゲームのクロノトリガーでは珍しく、外見が最悪なカエルというキャラクターが仲間になります。恐らく、初プレイ時にスタメン起用したプレイヤーは少ないのではないかと思います。
かくいう私もそうで、最終メンバーにカエルを入れることはほとんどありませんでした。
というのも、魔法属性はマールと同じ水で、回復や攻撃、補助であればマールがいます。主人公のクロノとの2人連携は攻撃タイプの技も多いので、序盤では中々活躍します。
が、いかんせんビジュアルが最悪です。
クロノトリガーでの裏主人公と言ってもいい
クロノトリガーの主人公はクロノですが、物語中一切しゃべらないので、イマイチ感情移入しにくい人も多いでしょう。
その点、カエルはクロノトリガーの裏主人公と言ってもいいぐらい、ストーリーが王道だと思います。
勇者サイラスとグレンは魔王と闘う勇者であった。魔王の圧倒的な力の前にサイラスは死亡、グレンは呪いによってカエルの姿に変えられてしまう。
カエル(グレン)と出会うのは中世ですが、中世の勇者がカエルなのです。
クロノがラヴォスに殺されてしまった後、カエルがいる状態で魔王に話しかけ、闘いを選らぶと一騎打ちになることなど、ストーリー終盤になるほどカエルの魅力は高まります。
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練習に利用しているピアノの紹介
私が練習に利用しているピアノは、数万円で購入できる電子ピアノです。一式揃えても5万~6万円あればお釣りが出るぐらいのものです。Amazonで購入すれば配達までやってもらえるので、お店で分からない楽器の情報を見比べるより時短になると思います。とにかく練習しないと上手くなれませんから、気に入ったピアノをすぐに購入してしまうことをおすすめします。