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中学数学のテストで点数を取りたい人がまずやる5つのこと

数学 勉強・学習
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この記事を書いた人
ひろきち

YouTubeのゲーム実況が好きです。 牛沢さんの動画をよく視聴しています。

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夏休みで他の人に差をつけたいと考えている人も多いでしょう。他の人も努力している中でどうやって差をつけていけばいいでしょうか?

私は「勉強ができること=テストで点数が取れること」と考えています。また、「勉強ができる=頭がいい」とは考えていません。サッカーで言うならリフティングが上手いとかバスケットボールで言うならドリブルが上手いとかの一種の技術だと考えています。

技術には一般的なやり方があり、個人個人で効率よく伸ばす方法も違ってくるとは思いますが、いわゆる王道があると考えます。

今日はテストで点数が取れるようになるためにやるべきことを紹介します。

この記事をご覧の方は数学の勉強方法国語の勉強方法社会の勉強方法理科の勉強方法英語の勉強方法など個別の科目の勉強方法も参考になります。

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中学数学のテストにおける点数構成

彼を知り己を知れば百戦殆(危)うからずなんて言葉がありますね。テストで点数を取りたければ、まずテストのことをよく知らないといけません。

数学のテストは大体下記のような構成になっています。

基本問題=70点

応用問題=30点

えっ?基本問題だけで70点も取れるわけないじゃん。って思いましたか?

そんなことはありません。基本をしっかり押さえるだけで誰でも70点程度なら取れるようになりますよ。

基礎問題だけで70点!?中学数学力=計算力

今は少し違っているかもしれませんが、まだまだ学校のテストは基本問題が7割程度を占めています。平均点は大体50点ぐらいだと思うので、それだけ基礎が理解できていない人が多いということです。

基本問題70点の内訳は大体下記のようになっています。

計算問題=50点

文章問題=20点

計算問題だけで半分ですよ!

嘘だと思った方は最近のテストを見直してみて下さい。

計算問題が満点だったら50点程度はゆうに超えるはずです。

もう分かりましたか?数学のテストで点を取りたければ、計算問題を確実に解けるようになることが重要なのです。正直応用問題なんて解ける必要ありません。

それに、基本を疎かにしてはいかなる応用技術も身に付きませんから、まずは計算力の強化が必要なのです。

応用問題なんかは解けなくてOK!まずは基礎から

数学で点数が取れない人によくあるのですが、本当に計算間違いが多いです…。

以前の記事で四則計算に触れましたが、この部分が完璧でないと計算問題の正答率が下がります。

分かっているだけではだめです。四則計算を完璧にしておかないとだめなのです。

XやYがどうのこうのなんて関係ありません。まずは四則計算を完璧にしましょう。

あと、テキストをいっぱい買っても意味がありません。一つのテキストに三回以上取り組みましょう。その方がお財布にも優しいです。

計算力をつけるためのテキストはこちら

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一つのテキストをやり遂げるには大体1ヶ月ぐらいはかかりますね。

それでは、三ヶ月後にもう一度この記事を見て下さい。今度は下の記事が役に立つと思います。

70点まで上げるのは意外と簡単!?本番は80点以上、90点以上の壁

みなさんどうでしたか?意外と簡単に50点以上が取れるようになりませんでしたか?

もう70点を取りましたか!それは何よりです。

ただ、ここからが大変です。中学のテストで70点以上を取るのは比較的簡単です。80点以上、90点以上を取るところから難しくなってきます。

80点以上を取るためには

80点以上を取るところになって初めて応用問題が解けることが重要になってきます。

応用問題といっても基本問題に毛が生えた程度ではありますが、基本問題と違う点は下記の通りです。

  • 公式や単元、定理を2つ以上組み合わせてある
  • 問題分の読解力が必要になる
  • 間違えやすい罠が仕掛けてある

ただの計算問題なら、単元なら1つ、公式も1つ、定理も1つだけを使っているものがほとんどです。これが文章問題の応用問題になると、単元を2つ以上、公式を2つ以上、定理を2つ以上組み合わせたものがほとんどで、複数のルールをしっかり理解していないと間違えてしまう問題構成になっています。

これらの対策は、公式の完全理解、単元の完全理解、定理の完全理解が必要なのですが、一番の近道は問題を数多くこなしてパターンを見つけることです。

私は正直な話数学はあまり得意ではありませんでした。そのため、徹底的に問題を解いて、問題のパターンを理解するようにしていました。

数学の問題は数字をいじれば無限に問題を作ることができますが、どうしても問題にパターンがでてきます。問題数をこなせば問題分を読んだ時点で、「これはこの公式を使って解く問題だな」ということが分かってきます。

こうなってくればもう80点以上は目の前です。

90点以上を取るためには

さらに難しくなるのが90点以上を取ることです。数学に限らず、中学のテストで90点以上、もっと言えば95点以上を取るためには、その単元をマスターする必要がでてきます。

「分からないところがない」という状態になって初めてその単元をマスターしたと言えるでしょう。

私は中学のテストなら、95点以上が取れれば実質100点を取ったと思っていいと考えています。

それだけ90点以上、95点以上を取ることは難しいのです。

ここまでいくには、80点以上達成の条件である「これはこの公式を使って解く問題だな」ということが分かるだけでは不十分です。

「この問題で出題者が確認したいことは、○○の定理についての理解だな」というところまで分かるようにならなければいけません。

問題を見て、出題者の意図まで分かるようになれば、90点以上も目の前です。

私が言えるのは「とにかくひたすら問題を解きましょう」です。

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