管理人の小さい頃はそんな傾向もありましたが、今ではピアノもかなり安くかんたんに購入できるようになっています。
生のピアノは今でもそこそこの値段(50万円ぐらいかな…)しますが、生のピアノと同じように弾くことができるキーボードなら数万円で購入することができるようになっています。
私が幼少期からピアノをやっていたにも関わらず、社会人になってから自然と遠ざかってしまっていたピアノをまた始めようと思ったのも、昔なら考えられないくらい高性能な電子ピアノが安価で買えるようになったからです。
今回は【FFⅤ】ファイナルファンタジーⅤ メインテーマを、楽譜を持っていたので演奏してみました。難易度はバイエル90番程度です。
この記事をご覧の方には「【弾いてみた】FF・ロマサガ・クロトリ・ルパン・クラシック・ポップスに挑戦」もおすすめです。
ファイナルファンタジーⅤ メインテーマはこんな曲
演奏のポイントや強化練習が必要な箇所
冒頭でも紹介していますが、メインテーマというわりには暗めの曲となっています。
イントロの左手の動きにミスが出やすく、また、音のつぶを揃えるのが難しいので注意しましょう。
ⒶやⒶ’が弾けるようになるには、左手の部分練習をした方が早道です。右手のメロディーラインだけならまず間違えないでしょうが、左手が入ると急に難しく感じるので注意しましょう。
Ⓑから左手に動きも出てきます。間違えやすい箇所ですが、パターンが3つしかないので、部分練習をしてしっかり指に覚えさせましょう。
Ⓒの左手はリズムを把握するのが難しいかもしれません。私も初見ではかなり戸惑いましたが、何とか楽譜通りに弾けるようになったと思います。
楽譜を見てもリズムが分からない場合は、原曲を確認するのも一つの方法です。
メインテーマの特徴について
メインテーマではありますが、やや暗い雰囲気のある曲です。実際に臨時記号の♭が利用されていることもあるぐらいで、ただ明るいだけの曲ではありません。
最近のFFシリーズはプレイしていませんが、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶあたりは明るい雰囲気にまとめながらも、やや暗いテーマだったように思います。
Ⅳでは親友のカインが裏切りますし、Ⅴでは主人公パーティの1人であるガラフが死んでしまいます。
Ⅵも選択肢によってはパーティメンバーのシャドウが死んでしまうこともありますし、Ⅶはメインヒロインのエアリスが死んでしまいます。
全体としては明るい雰囲気になっていますが、ドラクエシリーズなどと比べるとやや暗い印象があるように感じます。
FFⅤについて
FFⅤではⅣまでとは違い、パーティメンバーを好きなジョブ(職業)に就かせることができるようになっています。
ラストダンジョンではAP(アビリティポイント)を多く獲得できる敵モンスターも出現するので、ここで全てのアビリティをマスターしたプレイヤーも多いでしょう。
なお、FFⅤではレベルを上げるのはかなり大変な作業で、学生時代に相当やり込んでいた友人でも、レベル70~80ぐらいで諦めていたように思います。
レベル99まで上げるのは至難
ラストダンジョンのモンスターが経験値を落とさない仕様なので、レベル99まで上げたプレイヤーが最も少ないゲームかもしれません。
前作のⅣでもレベルを上げるのはなかなか大変ですが、99まで上げる気にならないというほどではありません。
この記事をご覧の方には「【基礎練習】ピアノの基礎練習や上達方法について分かりやすく解説」もおすすめです。
練習に利用しているピアノの紹介
私が練習に利用しているピアノは、数万円で購入できる電子ピアノです。一式揃えても5万~6万円あればお釣りが出るぐらいのものです。Amazonで購入すれば配達までやってもらえるので、お店で分からない楽器の情報を見比べるより時短になると思います。とにかく練習しないと上手くなれませんから、気に入ったピアノをすぐに購入してしまうことをおすすめします。