管理人の小さい頃はそんな傾向もありましたが、今ではピアノもかなり安くかんたんに購入できるようになっています。
生のピアノは今でもそこそこの値段(50万円ぐらいかな…)しますが、生のピアノと同じように弾くことができるキーボードなら数万円で購入することができるようになっています。
私が幼少期からピアノをやっていたにも関わらず、社会人になってから自然と遠ざかってしまっていたピアノをまた始めようと思ったのも、昔なら考えられないくらい高性能な電子ピアノが安価で買えるようになったからです。
今回は【FFⅦ】エアリスのテーマを、楽譜を持っていたので演奏してみました。
全て楽譜通りに弾くと原曲の雰囲気が出なかったので、一部を編曲しています。
この記事をご覧の方には「【弾いてみた】FF・ロマサガ・クロトリ・ルパン・クラシック・ポップスに挑戦」もおすすめです。
【FFⅦ】エアリスのテーマはこんな曲
演奏のポイントや強化練習が必要な箇所
イントロは楽譜下側の上2つの音を右手で演奏します。なお、楽譜通りの指使いで弾くより、F音(ファ)を3の中指で弾く方が楽に演奏できると思います。
クラシックピアノでも1つの指で2音弾く指示が出ることはありますが、可能なら1音1指で弾く方が安定します。1と2の指は楽譜下側の音を弾くために使った方がいいでしょう。
テンポが遅めの曲なので、音の多さや楽譜のイメージよりは簡単に感じるかもしれません。
なお、曲の終わり「1の前3小節は、より原曲の雰囲気に近づけるため音を変更しました。楽譜通りに弾くと原曲の雰囲気にならないと感じたので、やむなくといったところです。
エアリスの思い出
FFⅦの正ヒロイン(多分)であるエアリスは、しばしばティファと対照的な存在として描かれています。
エアリスとティファ
見た目はエアリスはおしとやかな大和撫子、ティファはお転婆な元気っ娘に見えますが、意外に性格は見た目と真逆です。
エアリスの方が積極的にクラウドに絡み、ティファは見た目とは裏腹にかなり内気な性格をしています。
ストーリーの都合でエアリスは途中離脱してしまいますが、離脱がなかったら正ヒロインとなったのはエアリスではないかと思っています。
スラムの花屋って…
FFⅦの発売時、私は中学生ぐらいでした。なので、エアリスの職業であるスラムの花屋が、本当にお花を売るだけの仕事だと思っていました。そんな仕事でどうやって生計を立てているのか不思議に思いましたが、「まあファンタジーだしw」で片付けていました。
よく考えたら、スラム街の住人が花なんか買うわけないですよね。エアリスの服は清楚なワンピースと思っている人が多いでしょうが、あれすごく「脱ぎやすい」んですよね…。
クラウドの「擬態」を見破っていた!?
エアリスは積極的にクラウドに絡む割に、そこまでクラウドのことを好きではないような描写があるような気がします。むしろ、クラウドを好きでたまらないのはティファの方だと、ストーリー終盤では感じます。
さて、初めてゴールドソーサーに到着した際、その時最も高感度の高いキャラとデートするイベントがあります。ここでの対象キャラは「ティファ」「エアリス」「ユフィ」「バレット(男!!)」です。
素直にプレイしていれば、ここでデートするキャラはティファかエアリスになるでしょう。
さて、エアリスとデートした時、最後は定番の観覧車に乗りますが、ここで「私…あなたを探してる」という台詞を聞くことになります。
この時点では全く意味が分からないのですが、ストーリー終盤になると、この時エアリスはクラウドの表向きのキャラクターにザックスの影がちらついていたことを見抜いていたことが分かります。
幻のリミットレベル4「大いなる福音」
エアリスはストーリーの都合上、物語中盤で離脱してしまいます。普通にプレイしている場合は、エアリスが離脱する時点でのリミットレベルは2になるでしょう。
なので、リミットレベル3をマスターし、固有アイテムを使用しないと覚えられない、エアリスのリミットレベル4を見た方はほとんどいないでしょう。
そもそも、エアリスのリミットレベル4は隠し要素が強く、普通にプレイしているとまずスルーしてしまうイベントをこなさないといけません。
しかし、エアリスのリミットレベル4「大いなる福音」はきちんと設定されていて、固有のアイテムを手に入れることも可能です。一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
この記事をご覧の方には「【基礎練習】ピアノの基礎練習や上達方法について分かりやすく解説」もおすすめです。
練習に利用しているピアノの紹介
私が練習に利用しているピアノは、数万円で購入できる電子ピアノです。一式揃えても5万~6万円あればお釣りが出るぐらいのものです。Amazonで購入すれば配達までやってもらえるので、お店で分からない楽器の情報を見比べるより時短になると思います。とにかく練習しないと上手くなれませんから、気に入ったピアノをすぐに購入してしまうことをおすすめします。