管理人の小さい頃はそんな傾向もありましたが、今ではピアノもかなり安くかんたんに購入できるようになっています。
生のピアノは今でもそこそこの値段(50万円ぐらいかな…)しますが、生のピアノと同じように弾くことができるキーボードなら数万円で購入することができるようになっています。
私が幼少期からピアノをやっていたにも関わらず、社会人になってから自然と遠ざかってしまっていたピアノをまた始めようと思ったのも、昔なら考えられないくらい高性能な電子ピアノが安価で買えるようになったからです。
今回は【ロマサガ3】四魔貴族バトル2【ピアノソロ】を、楽譜を持っていたので演奏してみました。難易度はバイエル終了程度です。
この記事をご覧の方には「【弾いてみた】FF・ロマサガ・クロトリ・ルパン・クラシック・ポップスに挑戦」もおすすめです。
【ロマサガ3】四魔貴族バトル2はこんな曲
演奏のポイントや強化練習が必要な箇所
まさか前回の録音から20日も経ってしまうとは…。正直かなり苦戦しました。
動画でもミスタッチを完全になくすことはできませんでしたし、むしろ最初から不安な感じで始まっています。
イントロの左手は、1(親指)を話してベース音の連打に気を配った方がリズムが取りやすくなると思います。
親指を話して弾いた方が安定して演奏できた気がします。
また、5小節目からの和音は、左手で5音EmではB(シ)、AmではE(ミ)を弾いた方が音に厚みが出ると思いました。私の演奏では弾いています。
この部分はペダルをしっかり調整しないと、音が間延びしてしまいます。
全てが上手くいっているわけではありませんが、一部上手くいっている部分があると思います。
可能であれば休符で音が鳴らないようにペダルを切りましょう。
Ⓑ最後の小説のグリッサンドは、2番目に高いE音(ミ)辺りから始め、Ⓒの始めで弾くA音(ラ)の辺りまでにしておくと余裕があると思います。
Ⓒも休符で音が鳴らないようにペダル使いに気を付けましょう。
失敗すると冒頭のように音が間延びしてしまいます。
Ⓔでようやく主題です。録音時はここまでくるのが大変でしたが、この先も難しい部分が何度もあるので気が抜けません。
Ⓖ前の休符がしっかり取れていないように聞こえますが、録音がオート設定になっていたため、一定時間以上の休符はカットしてしまう仕様になっているためです。
聞いた感じそこまで変ではなかったのでそのまま採用しました。
8小節目のグリッサンドは1オクターブから1オクターブ半ぐらいの短めの幅にしておかないと、次の小説に進むのが難しくなるでしょう。
また、コードが変わるので、不協和音にならないようペダルを切り替えていますが、失敗すると音がブツブツ切れてしまいます。
さらに、最後の4小節も中々難しいので気を抜かないように弾きましょう。
この曲はバイエル終了程度で完璧に弾くのは無理です。
クラシックピアノの経験者でもかなり苦戦する曲でしょう。
クラシックピアノには同じ音を何度も弾くという演奏方法はあまりないので、歌謡曲やゲーム曲のベース音を演奏するような奏法は苦手なのです。
四魔貴族(アビス)の思い出
物語終盤で訪れる「アビス」の世界、ここでは現世のアビスゲート前で闘った幻影の四魔貴族が真の力を発揮できるようになる。
「血と汗となみだを流せ!」「私はムシけらに倒されるさだめなのか…」「真のアビスの力を 見よ!」「定めには逆らえんぞ!」若干一名弱気な方がいらっしゃいますが、魔龍公 ビューネイさんほんと強いです。
フォルネウスはかなりのイケメン☆
四魔貴族最強は誰かと聞かれたら、恐らく魔海侯 フォルネウスになるでしょう。
現世ではあんなグロテスクな見た目だった彼もアビスでは「あら…イケメン☆」となっています。カッコよくて強いとか販促ですよね。
この記事をご覧の方には「【基礎練習】ピアノの基礎練習や上達方法について分かりやすく解説」もおすすめです。
練習に利用しているピアノの紹介
私が練習に利用しているピアノは、数万円で購入できる電子ピアノです。一式揃えても5万~6万円あればお釣りが出るぐらいのものです。Amazonで購入すれば配達までやってもらえるので、お店で分からない楽器の情報を見比べるより時短になると思います。とにかく練習しないと上手くなれませんから、気に入ったピアノをすぐに購入してしまうことをおすすめします。