娘の学費を学資保険ではなくインデックスファンドで運用することにしました。
2019年生まれの娘にジュニアNISAで口座を作成し、「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」で毎月1万円学費を積み立てます。※2021年6月より個別株の購入も始めました。
大学受験の頃には、拠出金が216万円(12万×18年)になるので、大学進学費用の足しになるだろうという考えです。
資産運用開始から【3年目(2021年)】の結果です。
2020年の運用成績は毎月更新していきます。
昨年【1年目】の結果はこちら
来年【4年目】の結果はこちら(未作成)
この記事をご覧の方には「毎月一定の金額を貯金している方におすすめの投資信託|インデックスファンドの投資≒貯金!?」も参考になります。
積立投資で利用する商品は「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」です。
ジュニアNISAでの投資も可能なおすすめのインデックスファンドです。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は私がiDeCoで購入している商品です。
現状の金額推移を見る限り、eMAXIS Slimシリーズで最もバランスの取れたファンドがeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)だと考えています。
eMAXIS Slimシリーズについては簡単・初心者向けの資産形成 (長期投資)も参考になります。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は楽天証券で購入しています。
楽天証券では、毎月引き落とし日が自由に設定できる(1日~28日)他、スポットの購入も可能です。
2021年の運用結果及び経過は下記の通りです。
月日 | 購入金額 | 年利 | 現在評価額 | 元金合計 | 元金差額 | 元金倍率 |
---|---|---|---|---|---|---|
2021年 1月6日 | 10,000 | 19.01% | 208,268 | 175,002 | 33,266 | 1.19 |
2021年 1月27日 | -216,723 | 23.84% | 216,723 | 175,002 | +41,271 | 1.24 |
2021年 3月4日 | 85,544 | -42.28% | 82,530 | 85,544 | -3,014 | 0.96 |
2021年 4月7日 | 18,646 | 1.39% | 104,432 | 104,190 | 242 | 1.00 |
2021年 5月15日 | 18,646 | 10.82% | 126,158 | 122,836 | 3,322 | 1.03 |
2021年 6月12日 | -55,938 | 80.24% | 84,792 | 66,898 | 17,894 | 1.27 |
2021年 6月12日 | 272,200 | 15.83% | 356,992 | 339,098 | 17,894 | 1.05 |
2021年 7月10日 | 10,902 | -4.07% | 344,061 | 350,000 | -5,939 | 0.98 |
2021年 8月11日 | 10,000 | -5.16% | 350,705 | 360,000 | -9,295 | 0.97 |
2021年 9月5日 | 10,000 | 1.25% | 372,697 | 370,000 | 2,697 | 1.01 |
2021年 10月5日 | 10,000 | 00.00% | 380,000 | 380,000 | 00,000 | 1.00 |
2021年 11月5日 | 10,000 | 00.00% | 390,000 | 390,000 | 00,000 | 1.00 |
2021年 12月5日 | 10,000 | 00.00% | 400,000 | 400,000 | 00,000 | 1.00 |
2021年 12月31日 | 0 | 00.00% | 400,000 | 400,000 | 00,000 | 1.00 |
詳細は【2021年】eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)+グローバル3倍3分法ファンドの運用実績【5年目】で述べていますが、4月頃まで株価など金融商品の価格が不透明になると考えています。
1月27日に保有商品を一旦全額売却することにしました。
ジュニアNISAの手続きも終わったので、信託商品の買い替えも含め、リスク回避の方向で積立を行うことにしました。
とりあえず2021年4月頃までは様子見で毎月1万円とし、投資信託は金の投資となる「SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし)」にします。
1月27日に全ての商品を売却したので、トータルリターンを把握しておきます。
資産運用開始から【3年目】の結果ですが、 楽天証券での売買を始めてからは12ヶ月目です。2021年1月27日時点の運用成績は年利23.84%、元金175,002円に対して評価額216,723円、利益は41,721円でした。元金は約1.24倍になりました。
3月から投信積立を再開しました。ジュニアNISAを適用しての積立が主です。
2021年6月から個別株の購入を開始しました。
理由は今の投資信託がどれも割高で、積み立て投資とはいえ値下がりリスクが高いと判断したためです。
2021年1月に売却した資金分の投資信託を比較的短期間で買い戻せると考えていましたが、予想以上に株価の高値相場が続いており、資金を活かせてないと判断したのもあります。
積み立て投資は続けますが、元々のルールであった毎月1万円に戻します。7月は元金の端数が気持ち悪いので調整する予定です。
個別株は含み益で1万円程度出ているため、今のところ順調です。
6月から購入し始めた個別株ですが、売却のタイミングが中々難しいですね。
含み益が1万円程度になったこともありますが、その後株価が下がって含み損が出るなど、売却するタイミングがつかみ難いです。
ある程度現金の回転率も重視しながら、プラス域での売却を心がけて対応します。
2021年末に記載します。
関連記事:【0歳】娘の大学進学費用(学費)をジュニアNISAで運用しています【1年目(2019年)】
今まで様々な貯蓄、投資方法を試してきましたが、最も自分に合う投資方法はインデックスファンドを利用したほったらかし投資法でした。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、日本の株式と債券に1/4ずつ、海外の株式と債券に1/4ずつ投資するファンドです。
株式価格が上がると債券価格が下がり、債券価格が上がると株式価格が下がる傾向にあります。
そのため、日本と世界が好景気であっても不景気であっても、世界経済が毎年数%の成長をする限り、年利も数%になるという商品です。
リスクを極限まで減らしつつ、銀行の預金金利よりはるかに高いリターンが期待できる商品設計が気にっています。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、申し込みから実際の引き落としまでは2ヶ月ほど時間がかかります。
ですが、一度申し込みをしてからは毎月4日に引き落とし、毎月23日頃にファンドの購入を継続的に行ってくれます。
引き落とし日に銀行残高が足りない場合は引き落としされませんが、2ヶ月連続で引き落としされないと自動引き落としが強制的に終了となってしまうので注意しておきましょう。
私が初めて投資信託に挑戦した時に選んだインデックスファンドはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドです。関連記事「【2017年】セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの運用実績【1年目】」
このファンドを選ぶきっかけになった書籍も紹介しておきます。
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