2020年のインデックス投資、セゾン資産形成の達人ファンドの運用結果及び経過を紹介します。この投資信託は妻にやってもらっています。
私はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを自身の投資信託としています。
※4年目からは楽天証券のグローバル3倍3分法ファンドに変更しています。
ですが、セゾンの投資信託について、サービスの比較をするのも面白いと考えて、妻にはセゾン資産形成の達人ファンドをやってもらうことにしました。
資産運用開始から【3年目】の結果です。2020年の運用成績は年利7.07%、元金1,600,000円に対して評価額1,986,313円、利益は386,313円でした。元金の約1.24倍になりました。
【1年目】の結果はこちら
【4年目】の結果はこちら
この記事をご覧の方には「毎月一定の金額を貯金している方におすすめの投資信託|インデックスファンドの投資≒貯金!?」も参考になります。
妻がセゾン資産形成の達人ファンドでのインデックス投資を始めたのは2017年9月4日引き落としからです。
セゾン資産形成の達人ファンドはインデックス投資のみの商品となっていて、毎月4日に指定の口座から自動引き落としされ、毎月23日頃にファンドが購入されます。
私は毎月5万円で設定していますが、妻は毎月4万円で設定しています。
私がインデックス投資を始めようと思ったのは2016年の11月上旬で、申し込みも11月15日頃には済ませていましたが、初回の引き落としが始まったのは2017年1月からでした。
申し込みから開始まで、大体2ヶ月ぐらいかかると考えておけばいいでしょう。
2020年の運用結果及び経過は下記の通りです。
月日 | 購入金額 | 年利 | 現在評価額 | 元金合計 | 元金差額 | 元金倍率 |
---|---|---|---|---|---|---|
2020年 1月25日 | 40,000 | 5.88% | 1,324,927 | 1,160,000 | 164,927 | 1.14 |
2020年 2月23日 | 40,000 | 6.21% | 1,386,168 | 1,200,000 | 186,168 | 1.16 |
2020年 3月28日 | 40,000 | -4.10% | 1,108,722 | 1,240,000 | -131,278 | 0.89 |
2020年 4月24日 | 40,000 | -2.69% | 1,188,273 | 1,280,000 | -91,727 | 0.93 |
2020年 5月24日 | 40,000 | -0.16% | 1,314,181 | 1,320,000 | -5,819 | 0.99 |
2020年 6月26日 | 40,000 | 1.90% | 1,433,066 | 1,360,000 | 73,066 | 1.05 |
2020年 7月24日 | 40,000 | 3.53% | 1,544,332 | 1,400,000 | 144,332 | 1.10 |
2020年 8月24日 | 40,000 | 3.53% | 1,592,597 | 1,440,000 | 152,597 | 1.11 |
2020年 9月26日 | 40,000 | 2.82% | 1,608,508 | 1,480,000 | 128,508 | 1.09 |
2020年 10月23日 | 40,000 | 4.44% | 1,733,855 | 1,520,000 | 213,855 | 1.14 |
2020年 11月30日 | 40,000 | 6.65% | 1,897,019 | 1,560,000 | 337,019 | 1.22 |
2020年 12月25日 | 40,000 | 6.77% | 1,960,943 | 1,600,000 | 360,943 | 1.23 |
2020年 12月31日 | 0 | 7.07% | 1,986,313 | 1,600,000 | 386,313 | 1.24 |
コロナウイルスの影響で評価額が10%程度減となりました。
東京オリンピックが1年延期になるなど、影響は長期化しそうです。
何気に開始1年目の成績も10%減程度で終わっているので、現時点ではさほど焦るような状態ではないと考えています。
また、航路を守ることことが大切という長期投資の基本戦略を守り、ドルコスト平均法での購入をただ愚直に続けていきます。
そろそろマイホームを検討しているため、一時的にお金が必要になってきそうなのだけが気がかりですが、基本は手を付けないお金として扱うつもりです。
1年目の成果があまりよくなかったこともあってか、5月にはほぼ±0レベルまで資産価値が戻ってきました。
全体的に景気に比べて世界的な株価が高いとは感じていますが、相場に乱高下があっても気にせず、積み立てを続けていればいいという実感が湧いてきました。
引き続きこのまま積み立てていこうと思います。
日本では6月に決算発表が集中するため、コロナ影響が公になり、株価が下落するかと心配していましたが、特別大きな動きはなかったように感じています。
2月ほどの成績にはなっていませんが、プラス域に転じているので、コツコツ積み立てをするのが正解なのかなと思っています。
コロナで下がった株価が戻ってきた影響が11月~12月の間に大きく反映されていると感じます。
一時的なものとは思いますが、+金額が30万円を超え、元本からの比率が120%以上になっています。
米大統領選の結果や今後のコロナの影響により、また株価が変わってきそうですが、一時の増減に一喜一憂せず、コツコツ積み立てるだけでこれだけの成績になるのが分かったのは大きいと思います。
1年目の成績はこちら【2018年】セゾン資産形成の達人ファンドの運用実績【1年目】
コロナウイルスの影響で株価が大幅に値下がりした3月~4月の間は資産価値がマイナスとなりましたが、5月頃には持ち直し、10月以降の高値相場にて過去最高の含み益となりました。
株価が下がった時も変わらず積み立てていたので、その時購入した分が大きくプラスとなっています。
インデックスファンドを利用した積立投資は、数年単位で見るのが正解ということが、今回のコロナ禍でよく分かりました。
今後も同じペースで続けていこうと思います。
私の妻が投資信託に選んだインデックスファンドはセゾン資産形成の達人ファンドです。今まで様々な貯蓄、投資方法を試してきましたが、最も自分に合う投資方法はインデックスファンドを利用したほったらかし投資法でした。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、日本の株式と債券に1/4ずつ、海外の株式と債券に1/4ずつ投資するファンドです。
株式価格が上がると債券価格が下がり、債券価格が上がると株式価格が下がる傾向にあります。
そのため、日本と世界が好景気であっても不景気であっても、世界経済が毎年数%の成長をする限り、年利も数%になるという商品です。
リスクを極限まで減らしつつ、銀行の預金金利よりはるかに高いリターンが期待できる商品設計が気にっています。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、申し込みから実際の引き落としまでは2ヶ月ほど時間がかかります。
ですが、一度申し込みをしてからは毎月4日に引き落とし、毎月23日頃にファンドの購入を継続的に行ってくれます。
引き落とし日に銀行残高が足りない場合は引き落としされませんが、2ヶ月連続で引き落としされないと自動引き落としが強制的に終了となってしまうので注意しておきましょう。
私が初めて投資信託に挑戦した時に選んだインデックスファンドはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドです。このページをご覧の方には「毎月一定の金額を貯金している方におすすめの投資信託|インデックスファンドの投資≒貯金!?」も参考になります。
このファンドを選ぶきっかけになった書籍も紹介しておきます。
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