先日結婚したので、新婚旅行にニューカレドニアに行ってきました。
旅行記は旅行日当日にスマホにメモしたものが原文となっています。そのため、旅行が終わってから振り返るよりも、より臨場感のある旅行記になるのではないかと思います。
新婚旅行はビューティフルツアーというハネムーン専門の旅行会社にて注文しました。
この会社は、JTBやHISなどの旅行会社と比べて、ツアーの日程がぎっしり詰まっておらず、ゆっくりのんびり旅行できる内容になることが多いようです。
【2日目】に初めてニューカレドニアで食事をしましたが、ご飯ものはタイ米利用で好みではありませんでした。その代わり、クロワッサンがとても美味しかったです。
午前中にヌメア港からメトル島にクルーザーで移動し、ホテルへのチェックイン後は自由行動でした。メトル島の水上コテージは、中央照明のない独特な作りでした。
新婚旅行のスケジュールは次の通りです。
ホテルに着いたのは1時30分ぐらい、予定よりやや遅れたようだ。
すぐに寝て朝に備えるようにしよう。
朝食はビュッフェ形式で朝10時まで可能とのこと。
チェックアウトは10時45分なので、ゆっくりできると一安心。
ホテルの部屋に着いて早々金庫を閉めてしまい開かなくなるトラブルが発生。
幸い財布を入れる前だったが、部屋に入って2分ほどで金庫が利用不可になってしまった。
いつも説明書を読まずに触りながら機械の操作を覚える性格が久しぶりにマイナス方向に作用してしまったと反省。
もう夜も遅いので寝てしまおう。
ニューカレドニアのヌバタホテルから見た景色気を取り直して翌朝はビュッフェをいただく。
まずレストランの場所が分からず彷徨う二人、なんとかレストランに辿り着くも日本人スタッフが一人もいない。
ビュッフェだから適当に食事をすればいいだろうと、うろうろしていたところ、スタッフに声をかけられる事案が発生。
もちろん、日本人スタッフではないためフランス語だ!(もしかしたら英語だったかもしれない)
さあ大問題だ、妻はもちろん私はフランス語はもちろん、英語をしゃべることができない。
私がそんなことを考えている間にもしゃべり続けるスタッフ。
もちろん、何を言っているかは全く分からない。大ピンチである。
ヌバタホテル正面玄関この場を納めるために私の頭が高速で回転する。
とっさに思い付いた言葉は、ノープロブレムである。問題しかない。
だが、問題を問題と認識しなければそこに問題はないと考える日本人的な思考を発揮し事なきを得る。
やはり私は日本人であるようだ。
こんなことで自らのアイデンティティーを確認することになろうとは…
日本では考えも及ばなかった。
しかし、よく考えると何一つ事はなくなっていない。
どうしたものか。意外に周りを見ている妻がレジで何かをすることを発見し私に伝える。
さて、何をするのだろうか?
レジにいるスタッフもやはり日本語はできなさそうだ。
おろおろしているとルームナンバーを訪ねられる。
それなら私でも分かるぞ任せておけとルームキーを取り出す。
ここで、問題が発生。ルームキーに部屋番号が書いていないではないか。
またまた大ピンチである。
何とか記憶を辿り、2301じゃないかなどと話していると、スタッフがPCを操作し、私の苗字を聞いてくるのですかさずイエスと満面の笑みで答える。
ルームナンバーは咄嗟に日本語で読み上げてしまったのだが、分かったのだろうか?
やや利用方法に不明点が残る中、周りを確認しながら適当に皿に盛り付け、ビュッフェを無事終わらせることができた。
朝食についての感想
今日はこれからメトル島に移動だ。バスでの移動は10分程度であるが、ボートでの移動もあるため、昨日に引き続き妻の吐き気に気を配ることになりそうだ。
港までの風景・海がきれいである ニューカレドニア船着き場特にトラブルもなくメトル島に到着、この時12時頃であったが、ホテルのチェックインは14時となるため、それまで昼食を取り、周辺の散歩をしながら待つことにする。
ウェルカムドリンクでいただいたマンゴージューステーブルには周りの木々が映り込んでいる昼食の感想は以下の通り
プリンが美味いとひたすらテーブルで絶賛していたら、他の日本人客に知れ渡ったのかプリンがなくなっていた。
写真を撮ろうと思っていたが残り物しかなく、形を整えても、もはや○ロにしか見えない。
ただ、本当に美味しかったので写真だけ載せておく。
メトル島で食べたものすごく美味しいプリン・食べている途中で写真を撮ったのでゲロにしか見えないのが難点さて、チェックインを済ませたら、部屋の状況を確認する。
外から見ると狭そうに見えるが、リビングと寝室が別れていて、かつ広々とした間取りになっていることに匠のこだわりを感じる造りであった。
メトル島の水上コテージただ、基本的にメインとなる照明がどこのホテルにもないのが気にかかる。
ここに住む人たちは日が出ている間しか活動しないのだろうか?
ニューカレドニアのホテルには中央の照明がないまた、レストランなどでも14時には閉まり、夜は19時~22時までと、人に優しい労働条件となっているようだ。
部屋の状況を確認しても、まだ15時ごろだったので周辺の散策を続ける。
メトル島は1時間もあれば十分廻れる広さなので、写真を撮りながらゆっくり廻っても2時間程度でほぼ隅々まで廻れた。
メトル島の公園・柵に鍵はかかっていなかったがどうやって開けるのか分からなかった メトル島に自生する木の実・何かはよく分からないがきれいである メトル島にいた鳥・こいつは飛ばないやつだった メトル島はどこで海を見ても綺麗である メトル島はどこで海を見ても綺麗である メトル島にはウミガメがいる・シュノーケリングで見られることも部屋に戻っても食事の時間まで2時間~3時間ほどあるので、明日以降の日程を確認する。
ここで問題に気付く、明日はマリンスポーツをするのだが、ニューカレドニア到着日にもらった案内に水着着用と記載がある。
実は、旅行の案内書には水着が必需品として記載されていなかったため、レンタルなどがあると解釈していたのだが、どうやらそんなことはなかったようである。
まあ、メトル島に来た頃からのんびりした雰囲気に馴染み、確認は明日でいいか(店も既に閉まっている)となり、さらに、ダメだったらそれはそれでいいか。とまで思っていた。
明日は無事にマリンスポーツをすることができるだろうか?
夕食の後は部屋にプレゼントされたワインを堪能し、眠りにつくことになる。
広々としたリビングにハネムーン旅行者へのプレゼントのワインが メトル島の水上コテージから見えるサンセット・すごくきれいであるThis website uses cookies.