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妊娠3ヶ月になった妻と子どもの教育方針について話し合ってみた

先日、妻が妊娠3ヶ月を迎えて、悪阻も落ち着いてきたようでした。

妊娠1ヶ月目から少し悪阻もあったのですが、2ヶ月目ぐらいから悪阻もひどくなり、妻には一旦実家に帰ってもらい、母体に負担が少ない暮らしをしてもらっていました。

約1ヶ月経つと、悪阻が落ち着いてきたのか、ひょっこり帰ってきました。

流産の約80%が妊娠3ヶ月目までの早期に起こることを考えると、これから子どもが無事に生まれる可能性が高くなってきたところです。

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そこで、子どもが生まれる前に、妻と子どもの教育について話し合いの時間を設けることにしました。

やってみた結果、さほど重要な決定などはなかったのですが、年内に引っ越しをすることが決まりました。すぐには思いつかなくても、落ち着いて話してみると違いますね。

参考までに、今回私が妻と話した内容について共有しておこうと思います。

話し合った内容は、名前住居家庭学習習い事の4つでした。他にも、自分で考えたもし子どもが学校でいじめにあったらどうするかについても紹介します。

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名前について

話し合いをした時点(妊娠3ヶ月)では、まだお腹の中にいる子どもの男女が分かりません。

胎児の性別が分かるのは、早くて妊娠16週目(妊娠5ヶ月)なので、もう少しで男女どちらが生まれるかが分かるでしょう。

現時点では、男女どちらが生まれるかも分からないのと、妊娠22週を超えるまでは、流産の可能性が0にならないので、名前もぼんやりイメージを考える程度の話になりました。

伝統的に子どもの名前を祖父母がつけたりすることも

早い段階で名付の話題を出したのは、祖父母(夫婦の両親)が名前を付ける家庭もあると思ったからです。

私の実家は特にそういった家庭ではないのですが、妻の家庭は、田舎でそこそこの範囲に一族郎党が住んでいるので、伝統的な考えを持っているかもしれません。

幸い、名付けに関してお互いの両親が出張ってくることはなさそうでした。

先に知っておかないと、生まれてから揉めるようなこともありそうですね。

名前は性別が分かってから行う予定

正直、まだ男女の区別がついていない段階なので、特別思い浮かぶような名前はありません。

自分としては、子どもには自分の思うままに生きてもらいたいと思っているので、「空」なんていいかと思っていますが、まだ考え中です。

“可能性が広がる“ような意味の名前を付けたいと思っています。

他にも、画数や名前の響きなども考えて、子どもにピッタリの名前を付けたいですね。

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住居について

私は賃貸派なので、マイホームが欲しいとは思っていないのですが、妻の意向を聞いておこうと思い、話題に出してみました。

私が現状賃貸派である理由は、マイホームを今購入するのは経済的に不利益となりやすいからです。

というのも、現在の日本では将来的に人口減少となるのは目に見えています。

2018年現在の人口は1億2,000万人ほどのようですが、2026年には1億2,000万を割り、2048年には1億人を割り9,913万人、2060年には8,674万人になると推計されています。

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約30年後の2048年までに2,000万人ほど人口が減るなら、世帯数を4人としても500万戸ほどの家が不要になる計算です。

そうなれば、土地や家の値段は今より安くなると考えるのが自然ですから、現時点でマイホームを購入するのは必ず下がると分かっている株を買うようなものだと考えています。

どちらかの実家に近くないと支援を受けにくい

出産後も仕事を続けようとしている妻にとって、実家の両親に協力してもらうことはかなり重要なことです。私もできる限りの協力はしますが、どうしても難しいことだってあるでしょう。

現住所は妻の実家から車で1時間30分ぐらいの距離ですが、より実家に近い位置に引っ越すことにしました。田舎の方になるので、家賃も2割ほど安くなる予定です。

将来的に、妻の実家を継ぐ可能性もありますし、土地をもらって家を建てることになる可能性もあります。

特に、妻は姉妹が帰ってくる場所を用意したいと思っているようなので、いずれは実家に入るか、家を建てることにはなるでしょう。

子どもが生まれるまでに話をまとめるのは難しいので、これからゆっくり考えればいいと思っています。

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家庭学習について

学校教育や読み聞かせについては、私が両親から受けた教育を真似しようと思っています。

基本は「読み書きそろばん」と考えていて、特に小学校2年生で習う九九で躓かないことが重要です。

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あとは、国語の教科書を1~2回音読し、漢字の書き取りを習慣化しておくぐらいで、十分学校の授業についていくことは可能でしょう。

私も、幼少期にこれだけはやらされていたので、現役で国立大学に合格する程度の学力はつけることができました。

子どもの将来の可能性を広げるために

基本的に、子どもには好きなように生きてもらおうと思っています。

ただ、子どもが将来の希望を強く持つようになるまで、ダラダラ過ごさせてしまうと、本気でなりたいと思った職業に就けなくなる可能性も出てきてしまいます。

可能性は低いと思いますが、子どもが医者や弁護士になりたいと言い出す可能性もあるでしょう。

その時に、努力すれば可能な範囲にいるのか、既に絶望的な位置にいるのかは、幼少期や小学校時代に、平均以上の学力があるかどうかは重要でしょう。

子どもの将来の可能性が狭まってしまわないよう、できる限りの努力は親である私たちもするべきだと思います。

習い事について

どんなことに興味を持つか分からない幼少期には、習い事をさせて世界観を広げておくといいと思います。

妻も私も、自分が習っていた水泳を習わせたいと思っていたようなので、水泳を習わせることはほぼ決定しました。

水泳

私も妻も、お互い水泳を習っていたので、水泳は習わせようと思っています。

妻曰く、「泳げないと体育の水泳の時間が苦痛で仕方ない」ということでした。

私は体育大好きっ子だったので、水泳以外の授業も楽しく受けていたのですが、体育が苦手な子だった場合は、何かしら得意な種目がないと、体育の時間にずっと嫌な思いをすることもありそうです。

水泳なら、できて困るようなこともありませんから、これは強制でやってもらおうと思っています。

習字

私は習っていなかったのですが、習字を習っておいて、綺麗な字を書けるようになってもらった方が、学校生活では有益だと思っています。

私は字がかなり汚いので、ノートを他人に見せることは一切ありませんでした。

授業中に回す手紙とかも苦手でしたし、一度だけラブレターをもらっても、字が汚いので返事が書けませんでした。

この時、返事が書けていたら、中学時代からリア充になれていたかもしれません…。

男女問わず、習字はやっておいて損はないかなと思っています。

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以前の記事で妻と子どもの教育方針について話し合っていますが、習い事は水泳と書道をさせようと思っています。 水泳は運動で1つだけでも得意な種目ができるように、書道は子どもが字を綺麗に書けるようになるために習わせます。 私は子供には何でもいいから習い事をさせるべきだと思っています。 というのも、子どもに学校以外の居場所を作っておくのが、何よりも大切だと考えているからです。

もし子どもが学校でいじめにあったら…

これは妻と話し合ったわけではありませんが、もし子どもが学校でいじめられるようなことがあったら、どのような対応をするかはシミュレーションしておいた方がいいでしょう。

いじめをなくすことはほぼ不可能ですし、誰がいじめられるかは子どもたちの関係性で決まるので、予測することもできないでしょう。

すぐに別の場所に引っ越す

いじめは人の入れ替わりが少ない閉鎖的な環境で起こります。

なので、学校だけでなく、家庭や職場、部活やサークルなどでも起こり得ることです。

さて、いじめの最も単純、かつ簡単な解決方法は、その場所から離れることです。

幼少期に何度も引っ越しをするのは子どもにとってもよくないことですが、いじめの標的になってしまった場合は別でしょう。

すぐに別の場所に引っ越せるよう、心構えだけでもしておくのがよさそうです。

学校以外の活動場所を作る

学校にしか居場所がない場合、いじめの標的になってしまうと居場所がなくなってしまいます。

なので、習い事のような学校外での活動を意識的に入れておくことで、学校以外での居場所を作ってもらおうと思っています。

あとは、Twitterのようなネットツールも、適切に使ってもらった方が、外の人たちの意見に触れることができて、凝り固まった価値観に縛られる可能性も低くなるでしょう。

わざわざ勧めるようなことはしませんが、スマホや個人用PCは中学生ぐらいになったら持たせようと思っています。

学校にいかない選択肢もある

学齢期に学校にいかないと、子どもの成長に悪影響があります。

しかし、学力の向上という観点からは、もはや学校は必要ないというのが私の考えです。

学校に行かずとも、高校卒業程度の学問ならYouTubeやインターネットサービスを利用して、いくらでも学習できます。

ただ、ダラダラしたいがために学校に行きたくないというのは許しませんが、必ずしも行かなければならない場所とするつもりもありません。

この記事をご覧の方には「子どもの将来は子育てでは決まらない!?悩みを解消する知識」も参考になります。

子どもの将来は子育てでは決まらない!?悩みを解消する知識
現代の親は、一つの価値観に縛られ、疲弊しています。 それが「子育て神話」といわれる、親の子育てが子どもの才能を伸ばし、よりよい人格を作り、社会に適合した人材にするという一種の幻想です。 思うに、みなさんは「子育て」を万能な神のように捉えていて、その神からのプレッシャーにより余裕がなくなっているのだと思います。 「親の子育てが子どもの将来を決定づけるわけではない」という学術論文が発表されていることは、ほとんどの方は知らないでしょう。 この事実が広まると、多くの育児本の著者や研究者にとって都合が悪い結果となります。そのため、マスメディア等でもほとんど紹介されることはありません。 親にできることは、子育てを楽しむことであり、“正しい”子育てをしようと努力することではありません。 この事実が、子育てに悩んでいる一人でも多くの方に、広まることを願っています。
ひろきち

YouTubeのゲーム実況が好きです。 牛沢さんの動画をよく視聴しています。

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