広島までの移動は新幹線で、切符はスマートEXを利用しました。非常に便利なサービスなので、東海道新幹線を利用する方は登録だけでもしておくといいでしょう。
詳しくは「【利用無料】スマートEXで新幹線の指定席をネット予約する方法」が参考になります。
ホテルを9時頃にチェックアウトし、路面電車で広島駅まで行き、新幹線に乗ります。
広島の名産品で穴子を食べていなかったので、駅弁でいただくことにしました。
うなぎよりあっさりしていて美味しいですね。
3日目は家に帰っただけなので、1日目と2日目で利用したホテルやお店の詳細な情報をお伝えしておこうと思います。
住宅街にひっそり佇むホテルなので、遠くから見てもホテルかどうか分からないかもしれません。
近くに公園があり、カラフルな滑り台があるので、それを目印にするといいかもしれません。
また、コンビニがすぐ近くにありません。一番近いコンビニは北に徒歩2分ほどにある商店街内のローソンになるでしょう。
「パークサイドホテル広島 平和記念公園前」の基本情報です。
GW明けの閑散期を狙ったとはいえ、大人2名の2泊3日が12,100円は破格の安さでしょう。
1泊あたり6,050円になるので、3,025円/1人となります。
バイキング形式の朝食が650円/人で追加できるのも見逃せません。
これらを足しても1泊朝食付きで3,675円/人です。カプセルホテル並みの安さです。
廊下だとWi-Fiの感度がよさそうでしたが、室内の感度はやや悪めです。
神姫PROJECTをアプリでこなすのは大変でした。さすがにアクセクエストは断念しています。
普通に利用する分には全く問題ないレベルだと思います。
データ通信量が多くなるゲームや動画、ワードプレス編集などには向いていないでしょう。
ホテルマンの接客もよく、朝ごはんも美味しいし、ベッドでの寝心地も文句なかったのですが、唯一欠点を上げるとすれば、防音がほとんどされていないことでしょう。
私たちが泊まった部屋は角部屋だったのですが、隣の人のいびきが聞こえました。
さらに、朝5時から他の宿泊客の話し声が聞こえてきます。角部屋なので、隣の部屋は1つしかないはずです。つまりこのホテルではフロア全部屋の音がある程度聞こえてしまうということでしょう。
ちなみに、朝5時からかなりの声量で話していたのは若い女性客でした。恐らく隣の宿泊客の男性が正確な意味での壁ドンをしていました。あれはうるさかったので仕方がないです。
というより、それぐらい音漏れがひどいと言った方がいいかもしれません。
今回宮島への往復便で利用した世界遺産航路について紹介します。
宮島行きのフェリーは「もとやす桟橋」から出発します。
公式サイトの乗り場案内が分かりやすいので参考にしてください。
往復チケットを購入した場合でも、復路は購入時点で確定されておらず、宮島のフェリー乗り場でチケットの引換が必要になります。
また、チケットの引換時に自由に時間を設定でき、変更を何度しても手数料はかかりません。
宮島に到着したら、とりあえず17:30発のフェリーチケットに引き換えておき、早く帰るようになったら直近のフェリーチケットに変更するといいでしょう。
なお、私たちは自由に変更できましたが、ハイシーズンではこの変更が自由にできるとは限りません。予約時に時間が指定されてしまう可能性もあるので注意してください。
今回経験した広島のグルメについて、店舗の詳細情報なども含め紹介します。
平和記念公園前で営業しているカフェポンテの紹介です。
カフェポンテはイタリア料理をメインとするカフェで、ピザやパスタが主力商品です。
場所柄外国人観光客が多く、店員さんは英語での接客もできるようでした。
ほとんどの席がテラス席のような半オープンタイプになっていて、完全室内の席はあまりないです。
テーブルチェックが基本になるのでちょっと注意した方がいいかもしれません。
広島風お好み焼きはお好み村でいただきました。お好み村の特徴は下記の通りです。
全席カウンターになるので、ごちゃごちゃした場所が苦手な方にはつらいかもしれません。また、外国人観光客が多いので、雑多な雰囲気を苦手とする方がいるかもしれません。
外国人観光客が多いこともあってか、接客はフレンドリーではあるが、日本的な丁寧さはあまりなく、屋台で食事をする感覚に近くなります。これを苦手とする方は店舗形式のお好み焼き屋に行った方がいいかもしれません。
広島風お好み焼きの味は美味しかったです。これは保証します。
広島風お好み焼きのてっ平はお好み村の3Fに出店しています。
お好み村の地図は下記の通りです。
汁なし担々麺「くにまつ」でいただいた汁なし担々麺は、唐辛子の辛さだけでなく、山椒の辛さも相まってスパイシーな味付けになっています。
かなり辛いので、辛いのが苦手な方は十分ご注意するようお願いします。
くにまつという名前の汁なし担々麺を提供するお店が多いので、別のお店と間違えないようにご注意ください。くにまつの基本情報は下記の通りです。
当日私は3辛を注文しました。妻は辛いものが苦手な方でも平気とあった1辛を注文しています。
美味しいのですがちょっと辛いです。初めて訪問する方は2辛にしておいた方がいいかもしれません。
辛いものが苦手な妻は1辛を何とか間食しましたが、卵やライスを注文すると、より辛さを緩和することができると思います。
また、唐辛子の辛さより、山椒の辛さの方が強く感じると思うので、山椒が苦手な方はつらいかもしれません。
こちらも、もちろんですが味は絶品でした。
宮島の「牡蠣屋」で食べた牡蠣屋定食が今回の広島旅行で最も美味しかった料理でした。
実は、牡蠣屋定食のグレードアップ版もあるのですが、この日は既に売り切れてしまっていました。数量限定での販売だそうです。
牡蠣屋定食はそのまま食べることができる焼き牡蠣2ヶの他、下記のメニューとなっています。
この中でも、焼き牡蠣とカキフライが最も美味しかったです。
焼き牡蠣は焼き加減が絶妙で、塩だけで食べるので素材の味が活かされています。
私は普段カキフライを食べる時は、塩とレモンで食べるのですが、牡蠣屋定食のカキフライはタルタルソースで食べるのが最も美味しくいただけます。
また、かきめしがハーフになっている心遣いは女性にも嬉しいでしょう。小食の妻も完食で大満足でした。もちろん、赤だしも美味しくいただきました。
牡蠣屋独自の商品である牡蠣のオイル漬けは、個人的にはそれほど好みではありませんでした。それより、牡蠣の佃煮の方が美味しく、お土産にも佃煮を選んでいます。
牡蠣屋は宮島のフェリー発着場と、厳島神社の間にあります。
商店街の中にあるので、色々なお店がありますが、牡蠣屋は別格だったと思います。
食べ歩きもできますが、ゆったり座って食事のできる牡蠣屋の料理は絶品でした。
接客も非常に丁寧で好感触です。文句なしにおすすめできる牡蠣料理店です。
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