「交響曲第8番」俗にいう「運命」で有名なベートーヴェンの曲”エリーゼのために”を演奏してみました。
大人のための かんたん! すぐ弾ける! 原曲で楽しむ クラシックピアノ名曲集
エリーゼのためにの難易度は中です。
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”エリーゼのために”はクラシックを知らない人でも、まず聴いたことがあるぐらい有名な曲です。
その割に難易度は低いので、余興に向いているかもしれません。
さて、主題については練習すれば何とかなると思います。
大抵の人が躓くのが、曲調の変わる中間部分でしょう。
ここは指の動きも激しく、ミスタッチをしやすい箇所です。左右の部分練習をしっかり行いましょう。特に終盤はテンポが倍の速さになるので注意です。
もう一度主題を繰り返した後、左手で同じ音を連打する箇所があります。クラシック曲では同じ音を続けて弾くときに、同じ指を使いません。
私は曲の完成を急ぐため同じ指で弾いていますが、本来であれば楽譜通りに321といった具合で演奏するといいでしょう。この時に、音のつぶを揃えるよう意識しましょう。
最後は主題を繰り返して終了です。
”エリーゼのために”はパターンが3つしかありません。曲調を掴むのも、譜読みも早くできると思います。頑張りましょう。
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