ピアノで弾きたい曲があるから挑戦してみたい。でも、ピアノってブルジョワなイメージがあるし、楽器も高いんじゃないかな。なんて考えてしまい、ピアノを始めることに二の足を踏んでしまう方がいるかもしれません。
管理人の小さい頃はそんな傾向もありましたが、今ではピアノもかなり安くかんたんに購入できるようになっています。
生のピアノは今でもそこそこの値段(50万円ぐらいかな…)しますが、生のピアノと同じように弾くことができるキーボードなら数万円で購入することができるようになっています。
私が幼少期からピアノをやっていたにも関わらず、社会人になってから自然と遠ざかってしまっていたピアノをまた始めようと思ったのも、昔なら考えられないくらい高性能な電子ピアノが安価で買えるようになったからです。
【FFⅥ】ファイナルファンタジーシリーズのThe Decisive Battle(決戦)を、楽譜を購入して弾いてみました。難易度はバイエル終了程度です。
この記事をご覧の方には「【弾いてみた】FF・ロマサガ・クロトリ・ルパン・クラシック・ポップスに挑戦」もおすすめです。
【弾いてみた】FF・ロマサガ・クロトリ・ルパン・クラシック・ポップスに挑戦
FF・ロマサガ・クロトリなどのGAME曲から、ルパン三世のテーマ、エリーゼのためになどのクラシック、コブクロや木村カエラなどのポップスに挑戦しました。
The Decisive Battle(決戦)はこんな曲
演奏のポイントや強化練習が必要な箇所
ⒶもⒷも右手の動きが激しいので、転んでしまわないこと、ミスタッチに注意しながら弾きましょう。まずは、右手で通して弾けるようになるまで練習するのがおすすめです。
右手が弾けるようになったら左手だけで練習しましょう。
左手だけだとさほど難しくない曲になりますが、いきなり両手で合わせようとするとリズムが取れなかったり、間違ったリズムを覚えてしまう可能性が高いので危険です。
左右片手の練習が終わったら両手での練習です。リズムが取れない場合はメトロノームなどを利用して、半分~2/3程度のテンポで練習してみましょう。徐々に速いテンポにしていけば大丈夫です。
曲の最後から最初に戻る時にミスタッチをしやすいので注意してください。
なお、Ⓑの2小節目最後は、楽譜ではラレソ#ラとなっていますが、ラレソ#ミと弾いた方が流れがよくなる気がしたので変更しました。
この記事をご覧の方には「【基礎練習】ピアノの基礎練習や上達方法について分かりやすく解説」もおすすめです。
【基礎練習】ピアノの基礎練習や上達方法について分かりやすく解説
ピアノを弾けるようになるために必要な基礎練習について解説します。 私は幼少期にクラシックピアノを習っていたので、その時に先生に言われていたことや、上達するために自分で工夫をした効果的な練習方法などを紹介します。
練習に利用しているピアノの紹介
私が練習に利用しているピアノは、数万円で購入できる電子ピアノです。一式揃えても5万~6万円あればお釣りが出るぐらいのものです。Amazonで購入すれば配達までやってもらえるので、お店で分からない楽器の情報を見比べるより時短になると思います。
とにかく練習しないと上手くなれませんから、気に入ったピアノをすぐに購入してしまうことをおすすめします。
KORG 電子ピアノ LP-180-BK 88鍵
電子ピアノの中でも4万円~5万円ほどで購入できるおすすめのピアノです。当サイトで紹介している曲は全てこのピアノで演奏しています。
KORG ピアノ椅子 JS-SB100BK
「
KORGのピアノ椅子」より値段が張りますが、スタンダードなピアノ練習用の椅子ならこれでしょう。KORGのピアノ椅子は部品がすぐ取れたりして若干ストレスもありましたが、この椅子ならそんなことはありません。私も利用しています。
M-Audio USB MIDIキーボード 88鍵
「
KORG 電子ピアノ LP-180-BK 88鍵 ブラック」より安価なピアノで88鍵のものはこちらになります。MIDIキーボードなので、作曲などを行う方向けになりますが、練習用のピアノとしても利用できます。
KORG IN-EARMETRONOME イン・イヤー・メトロノーム
最近ではイヤフォンのように耳に直接つけるメトロノームが売られています。KORGのイン・イヤーメトロノームは安価で多機能な商品なのでおすすめです。