勉強をする時に暑いのはほんとによくありませんね。不快な状態で勉強してても身に付きにくいですから、適度に冷房を入れたり、図書館やカフェで勉強するのもいいですね。図書館なら冷房代もかかりませんしおすすめの方法ですよ。
えっ?図書館までが暑い?
う~ん、近所にない場合は出かけるだけで疲れちゃうかもしれませんね。
でも場所を変えるのも気分転換になったり、適度な運動をするのも学習効率が上がっていいですよ。気分がのらない時なんかは思い切って出かけてしまうのもありですね。
さて、今日は英語が苦手な方におすすめの勉強法を紹介します。よかったら最後までお付き合い下さい。
私は正直英語が苦手でした。(今でもですが・・・)
でも中学までの成績は4か5しか取っていなかったので、英語が苦手でも点数を取る方法はあります。その秘訣は「とにかく単語を覚えまくること」です。
高校の英語になってくるとこうはいかないのですが、中学英語ぐらいなら、ほとんど文法を理解していなくても単語さえ分かってしまえば読める文章が多いです。(文法も重要ですけどね)
なので、英語の点数に伸び悩んでいる方は、ひたすら単語を覚えるようにするといいと思います。文章に使われている単語が分かってしまえば、ひたすら単語を訳してしまって読み進めても、それなりに文章として成立していきます。
ここで重要なのは、文章一つ一つを完璧に訳していくことではありません。「この文章は大体こんなことを言っているな。」程度で文章を読み進めていき、全体での話を大まかに理解してしまうことです。
その後での設問で聞かれたところをしっかり訳していけばいいのです。
とにかく、中学卒業程度の問題なら単語だけで読める!と思ってしまって問題ないと私は思います。
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とは言っても、文法も多少は押さえておかないと和訳の意味が180度変わってしまうこともありますから、基本の文法は押さえておきましょう。
私が押さえておいた方がいいと考えているのは下の文法です。
文章で書かれていることが、今のことなのか、それとも以前のことなのか、ここが理解できないと文章が読めません。
単語+edの規則動詞は分かりやすいですが、不規則動詞は覚えるしかないですね。
私は単語学習の時に不規則動詞は過去形も覚えるようにしていました。
過去形と同じで、文章で書かれていることが、今のことなのか、それともこれから先のことなのか、ここが理解できないと文章が読めません。
助動詞のwill
連語のbe going to
~ingの現在進行形
このあたりは押さえておきたいですね。
自分がするのか人にされるのか、この違いも文章では大きく意味が変わってしまうところです。
be+過去分詞
これは過去形の不規則動詞を勉強する時に、過去形と一緒に覚えてしまうのがいいですね。
現在系、過去形、過去分詞系でいっしょくたにしてしまうと覚えやすいと思います。
何かと比較している、または一番の~といった言い方も覚えておかないと文章を読み間違えることが多くなってしまいます。
比較急+than+~
この辺りは例文を5~10ぐらい丸暗記してしまった方がいいかもしれません。パターンを覚えておけば、似たような例文を訳すのがすごく楽になります。
ちょっとややこしいのが、比較急で最上級の言い方をする時ですね。
よくあるのが、No one ~ than ー
「ーより~するのはいない」とかでしょうか。でもこういう言い方日本語でもしますよね。
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英文を訳す時に私が意識していたことの一つに、「日本語との違いをきちんと把握しておく」ことがありました。
日本語には同音異義語や同訓異字語など、読み方が同じでも意味が違う言葉が多かったり、そもそもの文章表現があいまいで分かりにくかったりすることが多いと考えています。
なんというか、はっきり言わないんですよね。日本語って。
主語を省略して、文脈から主語を導きだしたり、「検討する」のようなどっちか分からない言い回しが非常に多いと思います。
あと「前置きが長い」のも特徴ですね。結論を最後に持ってくることが多くて、話を最後まで聞かないと意味が通じないことが多いですね。
でも英語圏の人たちってそうではないと思いませんか?
英語は主語がはっきりしていて、誰が何した。とちゃんと言う文章がほとんどだと思います。
海外の方に日本人が誤解されやすいのが、「はっきり言わないから何を考えているのか分からない」だと私は思っています。
よく政治家が言う「遺憾の意」とかがそうじゃないかと思ってます。「だからなんだよ」って思われてそうですね。
あと、文章の構成が日本語違いますね。
大体英語の文章は「誰が何した」が最初に分かるようになっていて、その後の文章はその文章の飾りであることが多いです。
なので、とにかく最初の数語が分かりさえすれば、文章を読み飛ばせたりするのも便利なところです。
私が実際にあった体験なのですが、日本語の本や雑誌を読むのも英語に役立つことがあります。
何で?と思った方。
英語の問題でも、日本語訳の本が出ていたり、雑誌の話題を英訳している文章が使われることがたまにあります。
さすがに受験問題ではそういったことがありませんでしたが、授業で使われる教材だったりするとまれにそういうこともあります。
なんというか、強くてニューゲーム状態ですね。
私の時はワニの生態が書かれている文章だったのですが、何かの雑誌でその日本語の文章を読んでいたんです。ちょうど2~3日前に読んだ雑誌だったので内容もかなり頭に入っている状態でした。
日本語訳が事前に分かっているので楽勝!
なんて思ってました。文章もほとんど読み飛ばしてしまいましたし(笑)
誰でも苦手なものはあると思います。ただ、テストで点数を取るだけならそれなりにやり方もあります。今日の話は英語力を上げたい方にはほとんど意味がないものだと思いますが、とにかく受験を乗り切りたい方やとにかくテストを乗り切りたい方なんかにはかなりおすすめの方法だと思います。
私はこの方法で大学受験までやりました。
なので英語力はほぼ0と言っていいと思いますが、単語さえ分かればあとは何とかなるんじゃないかなって思っています。
もちろんそれなりに文法も勉強はしますが、例文を数種類暗記するぐらいだったように思います。正直言って例がないと分かんないし。
それでは、今日はここまでにします。最後までご覧いただきありがとうございました。
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