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【新車納車】トヨタシエンタ(HV)とマツダデミオ(ディーゼル)の乗り心地を比較しました

以前の記事「【車売却】マツダデミオ(ディーゼル)を中古車販売店に査定してもらいました」でデミオの中古車査定金額を紹介しましたが、ようやく新車の納車日を迎えました。

【車売却】マツダデミオ(ディーゼル)を中古車販売店に査定してもらいました
今年になって子供が生まれた関係で、車をマツダデミオ(ディーゼル)から、スライドドアが付いたトヨタシエンタ(HV)に買い替えることにしました。 5年の残価設定ローンで購入してた関係で、タイミングよく今年が更新の時期になったこと、妻から「スライドドアの車がいい」とリクエストがあったので、思い切ってトヨタのシエンタに変更することにしました。 一般的に残価設定ローンで購入した車は、正規ディーラーへ売却するより、中古車販売店に買取してもらった方が高くなります。 これはマツダディーラーの営業さんからも聞いているので、まず間違いない情報です。 当然、型式・売却時期・事故歴などで、買取価格も変動してくるとは思いますが、今回のケースを参考にしたいという方もいると思うので、自身の備忘録も兼ねて書き残しておきたいと思います。

本日納車だったので、まだ50km程度しか走っていませんが、トヨタシエンタ(HV)とマツダデミオ(ディーゼル)の乗り心地が大分違うことが分かりました。

ざっくり言うと、独身or子なしならデミオ(ディーゼル)、既婚or子ありならシエンタがおすすめになります。

家で妻とも話をしたのですが…。

シエンタちょっと乗ってみたけど、低速のパワーがちょっと弱いね。
坂道とか発信時とかの加速があんまよくないな~( ˘ω˘ )

パワーなんかどうでもいいじゃん。
環境にいい車がいいのよ。

そういう話がしたかったんじゃないんだよな~。

こんな感じで全く相手にしてもらえなかったので、ブログに書きなぐっておきます。

車を検討している方に、もしかしたら参考になるかもしれません。

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トヨタシエンタ(HV)のスペックまとめ

私が購入したトヨタシエンタ(HV)のスペックをまとめておきます。

価格は値引きやキャンペーンで0円になったもの以外、どこで購入しても同じになるはずです。

シエンタ(HV)のオプション一覧

私がシエンタ(HV)に付けたオプション一覧です。

新車購入を考えている方は、ホイール以外大体同じような形になると思います。

なお、申し込み段階で、税金他の167,116 円は支払う必要があります。

残りのお金は納車までに支払えばOKです。

分類 内容 価格
車両 本体価格 2,340,360 円
値引き -158,000 円
小計 2,182,360 円
メーカー
オプション
LEDランプパッケージ 116,640 円
パノラミックビュータイオウ
ナビレディパッケージ
57,240 円
小計 173,880 円
付属品
おすすめ
インテリジェントクリアランスソナー
(パーキングサポートブレーキ)
28,080 円
CPCプレミアムコーティングダブルG+MT10 122,580 円
サイドバイザーRVワイドタイプ 29,160 円
小計 179,820 円
付属品
その他
ETCセットアップ 2,700 円
スライドドアオープナー 0 円
フロアマットベーシックタイプ 23,220 円
ETC車載器 21,600 円
カメラ一体型ドライブレコーダ 28,080 円
エントリーナビ 91,800 円
モデリスタ311アルミホイールセット 67,608 円
値引き -50,000 円
小計 185,008 円
税金他 税金保険料 53,980 円
課税販売諸経費等 30,736 円
預かり法定費用 16,000 円
その他 66,400 円
小計 167,116 円
合計 2,888,184 円

メーカーオプション

オプションでLEDランプを付けないとハロゲンランプになります。

今どきハロゲンランプを使用している新車はまずないので、中古車価格が下がることも考えると、付けておいた方が無難です。LEDランプの方が明るいですし、メンテナンスの必要もありません。

パノラミックビュータイオウナビレディパッケージは、車を俯瞰できる装置です。

駐車の時に車を上から見ているような形でナビに移すことができます。

今まで使ったことはありませんでしたが、とても便利だと思います。

付属品おすすめ

インテリジェントクリアランスソナーは自動ブレーキのことです。これがあった方が任意保険が安くなるので入れておいた方がいいでしょう。

コーティングをした方が中古車価格が上がるので、やっておいた方が無難です。

サイドバイザーは窓の上に付く雨よけです。個人使用の車では付いていないことの方が珍しいです。

付属品その他

ETCセットアップは取り付け料、ETCなしも一般的にはあり得ないので、まず付けることになるでしょう。

スライドドアオープナーは足でスライドドアを開けられる機能です。これはキャンペーン中だったようで無料でした。

フロアマットとカーナビは一番安いものにしています。

ドラレコは前方のみの録画ですが、カー用品店で購入したものを取り付けると、配線が見えて汚くなってしまうこともあるので、詳しくない自分は基本純正品を使います。

アルミホイールはデミオ(ディーゼル)がスポーツタイプだったため、通常のホイールがダサく見えてしまったので付けました。一般的には必要ないと思います。

税金については割愛します。

トヨタシエンタ(HV)は周りが見やすく車内が広い

トヨタシエンタ(HV)の大きな特徴は、デミオに比べて運転席からの死角が少なく、ワゴン車のような形をしているため、車内が広々使えることです。

子供が小さい夫婦なら、電動スライドドアであることも魅力です。

ただ、発進や坂道走行など、低トルク帯でのパワーはやや物足りず、車の運転が好きな方は間違いなくデミオ(ディーゼル)を選ぶでしょう。

子育て世代ならデミオよりシエンタ

結局、シエンタを選ぶ人は子育て世代、特に子供が小さい夫婦になると思います。

私も個人的にはマツダ車の方が好きなのですが、妻がスライドドアを希望したため、マツダ車からトヨタ車への変更を決めました。

シエンタのカタログ燃費は28km/l

納車してから50kmぐらいしか運転していないので、シエンタの実質燃費はまだ分かっていません。

ただ、カタログ燃費は28km/lと、マツダがディーゼルエンジンであることを考えると、それほど高くないように感じます。

今日乗った限りでは、燃費は24km/l程度なら出そうですが、それだとマツダがディーゼル(軽油)で済む分、マツダの方が安くなってしまいます。

35km/lぐらい出てくれるといいのですが、もう少し様子を見てから判断しようと思います。

ハイブリッドエンジンはプリウスレベルにしないとダメなのかもしれませんね。

残価設定で購入する時、トヨタファイナンスは金利3.9%と高い

ただ、デミオが車両+オプションで220万~250万なのを考慮すると、シエンタ288万は少し高く感じる気もします。

また、トヨタ車を残価設定で購入しようとすると、トヨタファイナンスの金利が最低3.9%で設定されているため、かなり高く感じるでしょう。

ちなみに、マツダは2%~2.5%、高くても2.8%程度の金利で残価設定を利用できます。

マツダデミオ(ディーゼル)の残価設定5年で毎月26,000円程度の支払いでしたが、トヨタシエンタを同条件で残価設定にすると、毎月40,800円程度の支払いになってしまいました。

これならカーローンを組んだ方が安く利用できます。

HVカーは市街地走行で最も燃費がよくなる

シエンタが納車して2週間ほど経ち、走行距離が500kmほどになりました。

燃費は25km/l前後で推移しています。

HVカーは40km/h~60km/hで加減速を繰り返すような運転が最も燃費がよくなるようです。

信号の少ない田舎道では、燃費が悪くなることはありませんが、60km/hを超えたスピードで走り続けるのは燃費が悪くなるように感じます。

また、アップダウンの激しい山道や、80km/h以上になる高速道路では、燃費が悪くなるようです。

道路の種類 適正
市街地
田舎道
山道
高速道路・バイパス

マツダデミオ(MAZDA2)ディーゼルはオプション不要

マツダデミオ(ディーゼル)の大きな特徴は、スポーツタイプの車となっており、ガソリン車と違い、オプションがほぼフルで付いていることです。

購入が5年前なのでややうろ覚えですが、選べるオプションはほとんどなく、回生ブレーキが付けられたかどうかぐらいだったと思います。

他に選べるのは内装程度で、オプションを選んだ記憶がありません。

低トルク帯の加速が強いので、発進・坂道がストレスフリー

ディーゼル車の特徴は、低速での加速に強いことです。

ディーゼルエンジンがトラックで利用される理由は、低速時のパワーが強いことです。

普通車にディーゼルエンジンを積むと、発進時の加速、坂道での走行がガソリンエンジンに比べて非常にスムーズです。

シエンタはHVとは言え、発進・坂道のパワーが低く、デミオ(ディーゼル)に慣れた私にはややストレスでした。

デミオのオートドライブは一般道でも便利

デミオからシエンタに変わって一番面倒だったのが、オートドライブ機能がなく、アクセルをずっと踏んでいないといけないことでした。ありました。40km/hから利用可能です。

普通の車はアクセルを踏んでいないと減速してしまいますが、デミオは30km/hからオートドライブ機能が使えます。

なので、一般道でもオートドライブ機能を使うと、加速の時にアクセルを踏むだけでよく、十分か即したらオートドライブにしてしまえば、アクセルを踏んでいる必要がありませんでした。

基本的に高速道路で利用する機能だったのですが、私はこの機能が好きで一般道でも多用していました。

シエンタにはオートドライブ機能はないので、アクセルの踏み具合で速度を調整するのがちょっと面倒に感じます。

シエンタにもオートドライブ機能はあったので、この点は特にデメリットにはなりません。

デミオ(ディーゼル)の燃費は18km/l~24km/l

デミオでは市街地と田舎道両方利用しました。

燃費は市街地で18km/l程度、田舎や地方都市レベルの道なら22km/l~24km/lでした。

軽油がガソリンより安いことを考えると、結構燃費もよく経済的だと思います。

山道のようにアップダウンが激しい道を通っても、HVカーほど燃費に影響はありませんでした。

高速道路を走ると燃費が24km/lほどになります。

基本的に長距離を加減速少なく走るほど、燃費がよくなるように感じました。

道路の種類 適正
市街地
田舎道
山道
高速道路・バイパス

独身or子なし世帯ならマツダデミオ(ディーゼル)がおすすめ

独身の方や子なし世帯なら、車の運転が楽しめるマツダデミオ(ディーゼル)の方がシエンタよりおすすめです。

ディーゼルエンジンの音は低温で心地よく、デートの時にもお互いの気持ちを盛り上げてくれるかもしれません。

また、車の価格もシエンタと比べて30万円~60万円ほど下がるので、残価設定を利用すれば以外に安い月額で購入することもできます。

中古車販売価格も高いので、マツダデミオ(ディーゼル)MAZDA2はおすすめの車です。

ひろきち

YouTubeのゲーム実況が好きです。 牛沢さんの動画をよく視聴しています。

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ひろきち

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